毎日のように続く頭痛…原因は“自律神経の乱れ”?

本日のお客様
人柄:40代 会社員

人柄
40代 女性 会社員
症状
頭痛

上記のようなお客様に施術させていただきました!
普段の施術の一部を切り取り、発信しています!

今回施術させていただいたお客様は、

「頭痛持ちで、最近は毎日痛い」

との事で来院されました!

では、早速施術の内容をご紹介しましょう。

お身体のチェック

痛み場所

  • 痛い場所:こめかみ
  • 痛み方:ズキズキ
  • 痛い時間:天気が悪いとき
  • いつから?:中学生から

直接的な原因の解析

さて痛みの原因についてしらべていきましょう。

こめかみあたりの痛みということで、いわゆる偏頭痛が疑えそうです。

偏頭痛は血管の拡張によって起きて、拡張を抑えられないことで痛みが出るともされているので、血管に対する介入が必要になります。

血管の拡張には、ストレスや天気などが関わるのですが、一旦置いておいておきます。

広がった血管を正常にするには、自律神経が正常に機能しなくてはいけません。つまり、自律神経が弱っていたり、正常に機能していないと、

広がった血管がそのままになり、痛みが出やすくなるってことですね。

自律神経

そんなわけで、自律神経や血管に対する介入を実施。

通われて1ヶ月くらいで半減、3ヶ月くらいで月1-2回くらいの痛みまで減ってきました。

根本的な原因の解析

自律神経に関するものなので、生活習慣などからみなおして行かなければいけません。

今回は、運動不足が起因にはありそうでしたね。血管を調整するのは交感神経が関係するのですが、

運動などの機会が減ると、交感神経がなかなか働きづらくなってしまいます。

運動習慣

なので運動のポイントや、そのほか日常生活でも行えるテクニックをお伝えして、あとはじわじわアプローチしていくのが有用ですね。

おわりに

今回の施術では、こめかみ周辺の頭痛に対して、自律神経と血管の働きに着目したアプローチを行いました。継続的なケアにより、通い始めてから1ヶ月で頻度が半減し、3ヶ月後には月に1〜2回まで落ち着くようになっています。

根本的な原因としては、自律神経の働きを保つために必要な日常の刺激――特に運動不足が関係していたと考えられます。交感神経がうまく働かない状態が続くと、血管の調整がうまくいかず、偏頭痛が起こりやすくなってしまいます。

今後も、お身体の状態に合わせて施術と生活習慣の見直しを進めながら、より安定した状態を目指していきます。

繰り返す頭痛や、天候に左右される不調でお困りの方は、お気軽にご相談ください。