ゴルフ肘の施術事例01【50代女性】

ゴルフ肘の施術事例01【50代女性】

この記事で解決できるお悩み
  • ゴルフ肘がどのくらい良くなるのか気になる…
  • どんなゴルフ肘の人が改善しているのか気になる…
  • ゴルフ肘に対してどんなことをするのか気になる…

こんな悩みを解決できる記事を書きました!
医療国家資格保有者(PT)で、述べ10000件以上の施術経験のある僕がご説明します。

この記事を読むことで、何が原因で、何をすれば良くなっていくのかたったの1分でイメージができるようになっていきますよ☀︎

まずは、どんな方が来院されていて、なぜこんなにも選ばれ続けているのか?をご説明していきますね。

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本日のお客様

別にゴルフしているわけではないけど、肘の内側がずっと痛いんです…

とのことで来院されたお客様の、施術の一部をご紹介したします!

半年くらい前から徐々に痛み、

最近だと、重いものを持ったり、

料理や掃除でも痛みが出て辛い状態になっていたとのことでした〜。

最初は少しで、湿布や痛み止めで、軽減せず、どんどん悪化してしまうケースって結構多いんですよね。

悪化する方だと、本当に生活が辛いくらいひどくなる方も結構いらっしゃいます。

施術の経過

初回の介入で痛みは半分から2割程度に、

数回通っていただくと、ほとんど気にならないくらいになっていました。

最初の方は、数日で痛みが出てきたりもあったのですが、

良い状態が定着していくことで、

痛みのぶり返しもなくなっていったようです。

一回痛みがなくなって喜ばれ、

本人の希望で、僕の計画よりも、期間を空けた時があったのですが、

この時はやっぱり痛みが戻ってしまい、

少し戻すのに時間がかかってしまいましたね〜。

炎症系の痛みは、しっかり取り除くのが本当に重要なんです。

何が原因だったのか?

色々なパターンがありますが、ゴルフ肘で圧倒的に多いのが、

筋肉の疲労が抜けていないこと。

なぜ筋肉の疲労が抜けないのかというと、

ケアが足りなかったり、
血流が悪かったり、
体の使い方が悪かったり、
前後の筋肉のバランスが悪かったり、

とこれもまたさまざまな原因があります。

特徴的なのが、炎症が治れば痛みが取れるので、
あまり変化がなくても、
ある時にスッとなくなったりします。

少し痛みはまだ残っています..の状態がしばらく続いたと思えば、
ある時スッと症状がゼロになるんですよね。

今回は、特に前後の筋肉のバランスの調整をメインに行いました。

肘が痛いので肘だけではなく、
その筋肉につながっている筋肉を緩めてあげたり、
その裏側の筋肉を緩めてあげたり、
そんな調整が必要になります。

ざっくり、肘の内側につく筋肉は、

  • 円回内筋
  • 橈側手根屈筋
  • 長掌筋
  • 尺側手根屈筋
  • 浅指屈筋

が該当しますね。

筋肉的な繋がりで言うと、Superficial Front Arm Lineと呼ばれるつながりもあって、

これは胸の筋肉や腕の筋肉とのつながりが証明されています。


Basicmedical Key

細かくいってしまうと、キリがないのでここで一旦やめますが、

このような連続性のへの介入が今回は、介入効果が高かったですね★

おわりに

正直に言いますが、

病院で勤務していた時代に、目の前の患者さんの状態を思うように改善させられず、

かなり悩みました、勉強して結果が出て、

また次の患者さんで悩んで、また勉強して、結果を出して感謝されて。

また次の患者さんの症状でつまずいて…。どれだけ勉強してもなかなか結果が出せず…

自分の力のなさに絶望した時もありました。

それでも諦めず、勉強し続けて、そうすると改善という結果を出せるようになりました。

人間の体は、まだ解明されていないことも多く、かなり深みがあります。

まだまだ、未熟で知らない事はたくさんあると思いますが、

それでも目の前のお客さんのお身体を良くできるよう全力で向き合います!

来院するのも自由、しないのも自由。ただ、“変えてみようかな”と思ったときが始めどきです。
この記事を書いた人
理学療法士 亀田海輝の写真

理学療法士 亀田海輝

【経歴】大手リハビリ病院→リハビリ部門立ち上げ→看護小規模多機能→大手整体グループ 院長→独立

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