八戸で足の痛みと痺れを改善!脊柱管狭窄症による辛い症状が軽減した施術事例

本日のお客様
  • 人柄:60歳 女性 事務職
  • 人柄:60歳 女性 事務職
  • 症状:足の痛みと痺れ

上記のようなお客様に施術させていただきました!
普段の施術の一部を切り取り、発信しています!

今回施術させていただいたお客様は、

「立っているのも辛いし、長く歩けない…」

との事で来院されました!

では、早速施術の内容をご紹介しましょう。

お身体のチェック

痛みの場所

  • 痛い場所:お尻から足の後ろ側
  • 痛み方:攣れるような感じ
  • 痛い時間:朝と夕方
  • いつから?:2年以上は前

直接的な原因の解析

今回は脊柱管狭窄症の診断を受けて、かれこれ二年以上立つけど、症状が一向に変わらない…とのことで来院されました!

実は60歳以上くらいになると、半分以上の方が脊柱管が狭窄しているって知っていましたか?

それなら、半分以上の人が脊柱管狭窄症になっていそうですが、そうではないですよね。

そう。実は脊柱管が狭窄していても、症状が出ないケースはよくあるんです。では、何が症状の「出る・出ない」に関わるのか?

その答えは、、、、。まあ、色々です。その色々を調べて施術していくことで、あんなに悩んでいた症状があっという間に取れたり、なんてことも大いにあります。

そんなところで今回のお客様も、お身体をチェックして施術を開始。
ハムストリングス
今回問題そうだったのは、まずはハムストリングスと呼ばれる筋肉の癒着でした。

ハムストリングスっていうのは、モモ裏の筋肉なんですけど、この筋肉の間に坐骨神経と呼ばれる神経が通っていて、

ハムストリングスの筋肉の間がくっついてしまうと、神経がうまく動かなくなり、症状が出るというわけです。

そんなわけでここを施術すると、症状が半減。痺れも半減。

根本的な原因の解析

脊柱管狭窄症にかかっていて、症状が長く続いている場合、一回で痛みや痺れが完全になくなるのは、実際難しいところがあります。

今回の問題が取れたとしても、また別の問題が眠っていたり、また元に戻ったり。それをその都度アプローチして、セルフケアでしっかり改善していくのがポイントになってきます。

そしてさらに大切なのが、並行して根本的な問題の解決も実施していくことですね。

胸椎

今回は、胸椎と呼ばれる背中の骨の硬さが問題になってきそうでしたので、そこもアプローチしていき、10回くらい通われる頃には痛みや痺れは0になっていきました。

おわりに

今回の施術で、足の痛みや痺れが大きく軽減しましたね。ただ、長年の症状がある場合、一度の施術で完全に改善するのは難しく、継続したケアが重要になります。

脊柱管狭窄症があっても、必ずしも症状が出るわけではないことが分かるように、今回のケースではハムストリングスの癒着や背中の硬さが大きく関与していましたね。日常生活の中でのセルフケアを続けていくことで、より安定した状態を維持できます。

足の痛みや痺れでお悩みの方は、早めに対策をしていくことが大切です。気になることがあれば、いつでもご相談くださいませ。