八戸で腰痛専門施術|96%は椎間板ヘルニアあっても痛くない!?

施術ケース

こんにちは!
カラダコーチ整体 院長の亀田です。

今日は10年来の腰痛で悩まされているお客様の施術を一部ご紹介⭐️

ちなみに私は理学療法士の国家資格を保有しておりまして、
どこにいっても解決しない痛みや不調の改善に本気で向き合っています!!

さて、今回のお客様のざっとした経過は、
20年前に腰椎椎間板ヘルニアの診断を受け、以来、腰痛と一緒に人生を歩んできた、
50歳代女性のお客様で、パートでさまざまな場所で勤務されているとのことでした。

たまに、マッサージや他の整体にも行っていたが、
変化が乏しく、いいところがないか探していたところ、
インターネットで当院を発見。
当院の公式LINEでお問い合わせいただきました。

今回の痛みは、
仕事終わりの腰痛、そして寝ている時の腰痛
この2点です。

↑この痛み方を結構多いんですよ〜。笑
何人もいらっしゃいます。

初回来院時、お仕事が休みの際に来ていただいたようですが、
少し腰痛はあり、一回の施術でほとんどなしに

二回目来院してもらった際に、その他変化を確認。
寝ている時→まだ痛い
仕事→減ったけど、まだ違和感はある。

とのことで、仕事中の姿勢に着目し色々とアプローチ。
寝ている時の痛みに関しても、いろいろカウンセリングし、
体のチェックを進めて原因を特定。

5回ほど来る頃には、だいぶ痛みは気にならなくなっていました

え?ヘルニアって治らないんじゃないの?って思いましたよね。
実は、ヘルニアの画像の結果って、腰痛とは関わらないケースも結構多いんです。

痛みのない人でも画像上に変化が出る割合

  • 20代未満:約 40 %
  • 30代  :約 50 %
  • 40代  :約 70 %
  • 50代  :約 80 %
  • 60代  :約 90 %
  • 70代  :約 93 ~ 95 %
  • 80代以上:約 96 %(ほぼ全員)

脊椎変性の画像所見は、無症状の患者に多く見られ、加齢とともに増加する。画像所見に基づく変性所見の多くは、正常な老化現象の一部であり、疼痛とは関連がない可能性が高い。これらの画像所見は、患者の臨床状態を考慮して解釈する必要がある。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/25430861/

結構いろんな研究が出ているのですが、歳を重ねると多くの人が背骨の変形が出てきて、痛みとは関係ない可能性が高いことが報告されています。

つまり、ヘルニア以外の原因があって、
私は、ドンピシャで施術して
痛みを取り払ったわけですね。

長らく改善しない痛みには、しっかりとタネがあります。
姿勢や歪みも大切ですが、
痛みの本当の原因を突き止め、
その上で姿勢や歪みを整え、
そして正しいセルフケアも習得することで
最初しない体まで、一気通貫で作り上げることができます。

お悩みでしたら、ぜひ一度ご相談くださいませ。