八戸で腰痛改善!事務員の慢性的な痛みが軽減した施術事例

本日のお客様
  • 腰痛
  • 症状:腰痛
  • 人柄:50歳代 女性 事務員

上記のようなお客様に施術させていただきました!
普段の施術の一部を切り取り、発信しています!

今回施術させていただいたお客様は、

「昔から腰が痛くて、最近さらに痛くなった」

との事で来院されました!

では、早速施術の内容をご紹介しましょう。

お身体のチェック

痛みの場所

  • 痛い場所:右腰
  • 痛み方:ズキズキ痛い
  • 痛い時間:ずっと痛い
  • いつから?:2週間前

直接的な原因の解析

ではでは、今日も腰痛治療していきましょう。

まず腰痛の痛みの原因を探していくのですが、まずは関節由来のものからチェック。

腰痛の場合変に筋肉を触りすぎると悪化するケースもあるので、僕は最初に関節からチェックしていくことが多いですね。

ただ今回は検査をすすめても、痛みはそんなにかわらず。となると、後は筋肉系か、椎間板系の問題であることが多いんです。

そんなわけで、それぞれチェックしていくと、筋肉にに少し介入すると、痛みが大幅に改善。

お客様からすると軽く触った程度で変わるので、かなり驚いていました。 最初の痛みが10なら3くらいまでさがっていたので、ここで間違いなさそうです。

多裂筋と腸肋筋

今回問題そうだったのは、腸肋筋と呼ばれる筋肉ですね。この筋肉が近くにある多裂筋という筋肉とくっついてしまい、それによって神経などにストレスが加わりやすくなり、痛みが出てしまったわけです。

根本的な原因の解析

さて再初を防ぐために根本原因も見ていくわけですが、今回の場合だと、今回の場合だと「可動域」つまり体の硬さに問題がありそうです。

特に骨盤の硬さですね。骨盤の動きが悪くなると、この腸肋筋は、余計に働いてしまう特性を持っているので、

骨盤の硬さが取れない限り、また痛みがでてくるわけです。

骨盤前傾と後傾

さらに言うと、腰痛は他の要因も併せもっていることも多いので、その都度出てきた要因への対策もポイントになります。

今回は1回目で強い痛みはなくなり、6回通っていただく頃には鈍い痛みも結構軽減されてきていました。

骨盤の硬さは、まだあるので、引き続きアプローチは必要ようそうですね。

おわりに

今回の施術で、強い痛みは大幅に軽減しましたね。ただし、根本的な原因である骨盤の硬さが残っているため、引き続きアプローチが必要です。

腰痛は、一時的に良くなっても、姿勢や動きのクセが残っていると再発しやすくなります。今回のケースでは、腸肋筋の負担を減らすことがポイントとなりました。これからも、骨盤の柔軟性を高めながら、痛みの出にくい体づくりをサポートしていきます。

腰の痛みが気になる方は、早めに対策をしていくことが大切です。気になることがあれば、いつでもご相談くださいね。