八戸で肩・首こり改善!1年以上続く痛みをスッキリ解消する方法

本日のお客様
  • 首の痛み
  • 【人柄】30代 女性 公務員
  • 【症状】首・肩こり

上記のようなお客様に施術させていただきました!
普段の施術の一部を切り取り、発信しています!

今回施術させていただいたお客様は、

仕事していると痛くて辛い、、

との事で来院されました!

では、早速施術の内容をご紹介しましょう。

お身体のチェック

痛み場所

  • 痛い場所:首から肩にかけて
  • 痛み方:鈍く重い、ひどいと頭痛も
  • 痛い時間:午後の方が痛い
  • いつから?:1年以上前

直接的な原因の解析

ではでは施術を始めていきましょう。

今回は、首から肩の痛みで、痛みが強くなると頭痛やめまいもしてくるとの事でした。

このような慢性痛は、長い間、我慢すればするほど、どんどん根が深くなっていくので、早めの根本的な対処が必要です。

今回は1年ということなので、まあ長いけどまだ浅めですね。中には10年以上前、20年以上前という方もいらっしゃって、かなり元の肩・首に戻すのに時間がかかってしまいます。

まあ、しっかりやれば、ある程度は改善はします。

そんなところで、まずはお試し施術。痛み方から、浅筋膜の可能性が高そうということで、早速10秒くらいアプローチ。

それだけで、痛みが半減!!

他の部位も試してみましたが、変化は少なめ。ということは、この浅筋膜の問題が大きそうです。

浅筋膜

https://clinic-yokoyama.com/blog/2632-2/

そこで、さらにしっかり施術すると、あっというまに痛みがほとんど0に。

ここまでは、順調。あとは、この部分が固くなってしまう、根本的な原因を探すだけですね。

根本的な原因の解析

首周りの痛みは、割とすぐに取れることが多いのですが、問題はやはり再発してしまうということ。

再発させないために、ある程度継続的に施術しつつ、痛みを出している根本的な原因へのアプローチが大切になります。

今回は、体の硬さにありそうでしたね。

どこが悪いかというと、ずばり「骨盤」。

骨盤が肩に関係するの?と思われるかもしれませんが、この方デスクワークで、座っていることが多いそう。

座っている時に、骨盤が周りが固く、骨盤を立てる方向にするのが難しくなっていました。

するとどうなるかというと、骨盤が寝る方向になり、背中が丸まり、顔だけ起きているような姿勢になります。

この姿勢をしっかりみてると分かるのですが、首と肩が縮まった姿勢になっていますよね。

姿勢

これが長時間続くと、ここが短いまま固まってしまったり、周りの組織ともくっついてしまって、痛みを生む原因になってしましまいます。

そんなわけで、この姿勢へのアプローチも重要になりそうですね。

おわりに

今回の施術で痛みは大幅に軽減しましたが、根本的な改善には、継続したケアと生活習慣の見直しが必要です。特にデスクワークの姿勢を見直し、骨盤周りの柔軟性を保つことが大切ですね。

「首や肩が軽くなった!」と感じていただける施術をこれからも提供していきます。お身体のこと、どんな些細なことでもお気軽にご相談くださいね。

日々の小さなケアが、健康への大きな一歩です✨