自律神経失調症の施術事例01【50代男性】

- 自律神経失調症がどのくらい良くなるのか気になる…
- どんな自律神経失調症の人が改善しているのか気になる…
- 自律神経失調症に対してどんなことをするのか気になる…
こんな悩みを解決できる記事を書きました!
医療国家資格保有者(PT)で、述べ10000件以上の施術経験のある僕がご説明します。
この記事を読むことで、何が原因で、何をすれば良くなっていくのかたったの1分でイメージができるようになっていきますよ☀︎
まずは、どんな方が来院されていて、なぜこんなにも選ばれ続けているのか?をご説明していきますね。
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本日のお客様
寝つきの悪さと、慢性的な体調不良で来院されました〜。
自律神経失調症の診断を受けたわけではなかったそうですが、
病院に行って、自律神経の乱れが原因と言われ、当院を探し当てたようです。
施術の経過
自律神経が絡む症状は、いろいろあるのですが、
睡眠障害は結構多く見られる症状でもありますね。
入眠障害、中途覚醒、早朝覚醒と症状が3種類くらいあるのですが、
今回は入眠障害と呼ばれる、いわゆる寝つきの悪さが一番辛いようでした。
初回の介入後の時点で、血流がかなり良くなった気がする〜と喜ばれ、
その夜はぐっすり寝れたようでした。
しかし序盤のうちは、長くは続かず、
しばらくすると、寝れなくなってしまうとのこと。
しっかり寝れる体になれるように、自律神経や体の状態に対したアセスメント。
最終的には月に1度くらいの調整で、今は落ち着いて生活できているようです。
何が原因だったのか?
なかなか寝付けないとのことで、まず考えられるのは、
交感神経から副交感神経への切り替えがうまくできていないことです。
薬と健康の情報局
寝る時は副交感神経が高まらないと、体が休むモードに入らないですからね〜。
そして、男性で仕事をバリバリにされている方だと、
1日の中で交感神経がずっと、微弱に高い状態が続いて、
そうすると、副交感神経への切り替えも、
うまく切り替えられなくなってしまうことがよくあるんです。
理想で言うと、日中に大きく交感神経を高めて、
そうすることで、その反動によって、
夕方の交感神経の活動がグッと下がるイメージですね。
ただ、ここに関しては、科学的な裏付けがあるわけではなく、いろいろな方を見させていただいていると、
そのようなケースが多いと言う、経験によるものになります。
そんなわけで、この切り替えがうまくできるように、
体を調整したり、生活習慣を調整したり、
動きや姿勢を調整したりあちこち、アプローチしていきました★
おわりに
正直に言いますが、
病院で勤務していた時代に、目の前の患者さんの状態を思うように改善させられず、
かなり悩みました、勉強して結果が出て、
また次の患者さんで悩んで、また勉強して、結果を出して感謝されて。
また次の患者さんの症状でつまずいて…。どれだけ勉強してもなかなか結果が出せず…
自分の力のなさに絶望した時もありました。
それでも諦めず、勉強し続けて、そうすると改善という結果を出せるようになりました。
人間の体は、まだ解明されていないことも多く、かなり深みがあります。
まだまだ、未熟で知らない事はたくさんあると思いますが、
それでも目の前のお客さんのお身体を良くできるよう全力で向き合います!

