腰痛改善の鍵は動き方!50代女性の施術事例
- 【人柄】50代 女性 事務
- 【症状】腰の痛み

普段の施術の一部を切り取り、発信しています!
今回施術させていただいたお客様は、
座ってても腰が痛い
との事で来院されました!
では、早速施術の内容をご紹介しましょう。
お身体のチェック
- 痛い場所:腰の両脇
- 痛むタイミング:何もしてなくても痛い
- 痛い時間帯:夕方の方が多い
- 痛み方:鈍い感じ
直接的な原因の解析
ではでは、痛みの原因探っていきましょう。
痛みの場所から、腸肋筋と呼ばれる筋肉の問題がまずは考えられそうです。
そんなところでこも筋肉を軽くマッサージすると痛みが7割くらいに。
さらにしっかり緩めていくと5割くらいに。
ただの筋肉の悪さであれば、これで2割くらいまで下がるはずなのですが、今回は下がりきっていないので、まだ別の要因がありそうです。
そんなわけで、この筋肉を支配している神経で、脊髄神経後枝外側枝と呼ばれる神経があるのですが、
この神経に何らかの異常があると、筋肉が硬くなりやすいので、この神経の通り道に対してアプローチ、これで痛みがほとんど0に!
根本的な原因の解析
そんなところで、なぜ今回の痛みが出てしまったのか考えていきす。
今回の方、実は少し前に椎間関節性の痛みで来院され、その後、体調不良で通院がなくなってしまっていた方でした。
体の中で何が起きていたかというと、前の痛い時の身体の動きがしっかり改善しきる前に、体調不良になり通院がなくなっていたため、
身体の動かし方まで改善が至っておらず、腰の動きを固定しすぎてしまい、それが今回の痛みの原因になってしまったわけです。
具体的には、体を捻る動きが少なくなっていたわけですね。なんか動かすと痛くなりそうで怖い、、という状態で、
この状態を少しづづ、動かしても痛くないというように学習していかなければいけません。
今回また痛みをなくせたので、再発しないように、「身体の動かし方」を定着させていくのが大切になってきますね。
おわりに
再発防止のためにも、日常生活での正しい身体の使い方をマスターしてくのが大切ですね。
腰の不調が続く場合は、遠慮なく当院へご相談ください。皆様の健康をサポートいたします。