膝の痛みでお悩みの60代事務職女性の症状改善事例|根本原因を徹底解析
- 人柄:60歳代 女性 事務職
- 症状:膝の痛み

普段の施術の一部を切り取り、発信しています!
今回施術させていただいたお客様は、
黙っていても膝が痛い…
との事で来院されました!
では、早速施術の内容をご紹介しましょう。
お身体のチェック
- 痛い場所:膝の内側
- 痛み方:じわじわ、ズキズキ
- 痛い時間:動くと特に痛い
- いつから?:1年前
直接的な原因の解析
2年くらい前から膝の痛みが気になりはじめ、病院に行って注射などもしていたけど、症状が変わらないとのことで来院されたようです。
最近では黙っている時も痛みが出てきているようで、仕事も集中できなくて辛いとのことでした。
さて、膝の痛みですが、実は注射を打っても、あっためても、薬を飲んでも変わらない人って結構多いんです。
それもそのはずで、膝の痛みの本当の原因は、これらでは治らないから。
そんな痛みの本当の原因ですが、今回は痛みの場所や痛みの時間などから、ある1つの意識の可能性が高いと推察。
試しにその組織を緩めてみると、その場で痛みが半減しました!。
さて、一体どんな組織かというと、膝下にある脂肪組織になります。この脂肪組織、普段は膝がうまく動くように柔らかくなっているのですが、
ここが硬くなってしまうと、周りの組織に挟まれたり、ほかのストレスを受けやすくなり、痛みにつながってしまいます。
さらにこの脂肪体へのストレスも減らせるようアプローチすると、痛みがほとんど0に。
根本的な原因の解析
さて、今回の方の根本的に悪い原因を探していきましょう。なぜなら、根本まで改善しないと、再初してしまいますからね。
そんなところで見ていくと、今回は足の歪みにありそうでした。どんな状態かというと、いわゆる扁平足の状態ですね。
扁平足の状態だと、この歪みが足を捻る方向に、歪み連鎖してしまうのですが、この捻れで脂肪へのストレスが増え、
ストレスにたくさんさらされることで、硬くなりさらに痛みが出やすくなるといったわけです。
なので、この辺りもしっかり介入が必要になりそうですね。
おわりに
今回の施術では、膝の痛みの原因である脂肪組織や足の歪みにアプローチすることで、痛みを大幅に軽減することができました。ただし、根本的な改善と再発防止のためには、継続的なケアが必要です。
施術を通じてわかったことは、膝の痛みは単に膝そのものの問題だけでなく、足元の歪みや姿勢が大きく影響するということです。こうした視点を持ちながらサポートを続けることで、再発を防ぎ、より快適な日常生活を目指すお手伝いをしていきます。
膝の痛みでお悩みの方、まずはお気軽にご相談ください