八戸で側湾症専門施術|1年に7cm以上身長が伸びていたら注意!?

こんにちは!
カラダコーチ整体 院長の亀田です。

今日は、側湾症のお客様への施術の一部をご紹介。

ざっとした経過としては、
健康診断で側湾症を指摘され、
病院行って経過観察となったとのことでした。

実は、当院に受診される小中学生のうち、
半分くらいは、この側湾症に関係するものが多いんです。

この側湾症、診断時年齢が13歳未満、特に11歳前後は成長スパート期と重なり要注意とされていて、
初診時のCobb角が大きいほど進行リスクが高いとも報告されています。

  • Cobb角25~28°以上で50°超えや手術適応まで進行しやすい
  • 身長成長速度7 cm/年超(一年に7cm以上伸びている時期)が進行開始の目安

参考文献:Scoliosis progression risk factors (Springer, 2021)

当院では、現在の状況を確認し、今後の進行を防ぐ施術、そして生活指導を行なっていきます。

側湾症の進行の要因は、
家の中の家具の位置、
ご飯の食べる位置、
バッグの持つ位置など、
意外なところに隠れているんですよね。

個人差が大きいので、
お子さん一人一人に合わせたアドバイスが鍵になります。

お悩みでしたら、ぜひ一度ご相談くださいませ。