脱水は自律神経にもわるい?

なぜ防災に関する発信をしているのか?

東日本大震災で被災。

防災に力を入れている企業で、災害時の状況を一次情報として得ていく中で、実際からだへの負担すごいな…
防災グッズどころじゃなくない…?

と思い、理学療法士としてできることを模索する。


自費で地域の方の体のケアをしていく中で、自律神経に対する学びと施術実績を深め、体と自律神経との奥深い関係を体感。


被災時に体に関わる変化にも自律神経が大きく関わることに気づき、発信活動を始めています。

自律神経不調が気になってきたあなたにもオススメな情報です!

厚生労働省が出している被災地での健康を守るためにになる水分に関する記載なのですが、

水分について
[1] 水分の確保
様々なストレスや、トイレが整備されないことが原因で、水分をとる量が減りがちです。また、気温が高いときには脱水状態になりやすいので、こまめに水分をとりましょう。特に高齢者は脱水に気付きにくく、こうした影響を受けやすく、尿路の感染症や心筋梗塞、エコノミークラス症候群などの原因にもなるので、しっかりと水分をとるようにしましょう
[2] 飲料水の衛生
給水車による汲み置きの水は、できるだけ当日給水のものを使用しましょう。
井戸水をやむを得ず使用する時は、煮沸等殺菌することに気をつけましょう。

と書かれています。
要するに、脱水きをつけましょうね〜。
雑菌気をつけましょうね〜。

ってことなのですが、
この脱水なのですが、
ある研究によって、
軽度の脱水(体重の約0.6%減少)でも、
副交感神経活性の低下+交感神経優位化に
つながるとの報告されています。

Autonomic adaptations mediate the effect of hydration on brain functioning and mood: Evidence from two randomized controlled trials

つまり、日頃から、水分量が少なかったりすると
自律神経が乱れやすいし、

災害時も脱水があると、
自律神経がさらに乱れて、
不調も大きくなりかねません。

日頃から、自律神経ケア進めていきましょうね!