八戸市で顎関節症を根本改善《業界トップクラスの技術》

この記事で解決できる悩み
  • 顎が痛くて口が開けられない
  • 口を開けると、顎から変な音がする
  • 顔が歪んできた

こんなお悩みを解決する記事を書きました!
月約200人施術し続けた経験から、上記のお悩みを解決できる方法を説明します。
\お客様の声 抜粋/

はじめに

こんにちは!カラダコーチ整体 院長の亀田です。

「顎が痛くて、食べ物が食べずらい、、」
「口を開けるたび変な音がする」

実は、コロナ禍の影響もあって、

このような症状を抱える方は急増していて、

これらは、顎関節症を発症させてしまっている可能性がかなり高いです。

この記事で、これ以上進行させないために、

必要な知識や、すぐに自分でできるエクササイズ方法も説明しているので、

しっかり確認していきましょう。

また、誤った方法でセルフエクササイズを行わないよう、

最後まで、しっかり確認してください。

ちなみにこの記事は、

歯科衛生士で、顎関節ストレッチトレーナーでもある

長守先生が執筆している「1分神顎ストレッチ」という書籍を参考に、

圧倒的な読書により得た知識と、日々の臨床経験をもとに、

分かりやすく、詳しく説明しています。

すぐに効果を実感できるものもあるので、

最後までしっかり確認し、そして実践してみてください。

では、本編に移りましょう〜。

なぜ顎関節症になるの?

まずは、なぜ顎関節症になるのか、簡単に説明しちゃいましょう〜。

顎関節症は、「顎の痛み」「あごを動かした時にかくかくする」「顎周りの筋肉の痛み」など、

顎周りの不調の症状が出ている状態の総称になり、

その原因は様々な要因が関連すると言われています。

大きく先天性のものと、後天性のものに分けて考えることができて、

先天性のものは、生まれつきといった感じになります。

生まれつき、顎の構造が不安定で、

症状が出やすい顎になっているという事ですね。

生まれつきなら治せないの?と落胆した方もいるかと思いますが、

100%治せるとは言い切れませんが、

少なくとも症状を軽減させることはできるはずなので、

この後説明していく、エクササイズをしっかり確認していきましょう。

後天性のものは、生活習慣や事故など、

生まれてからの生活の中で、

後天的に、後から症状が作られてきたパターンです。

具体的には、

  • 事故で顎を損傷した
  • マスクを毎日している
  • 食べ物を毎回同じ側の歯で噛んでいる
  • 頬杖をついて作業することが多い
  • スマホやパソコンを長時間使用している
  • 日々ストレスを感じている

とかが、分かりやすい例でしょうか。

これらは、顎周りに筋肉を固くさせてしまったり、

顎に負担をかける動きで、

一度や一個ならまだ大丈夫かもしれませんが、

複数が重なったり、習慣的に積み重ねられることで、

症状が慢性的に出始めます。

筋肉が硬くなれば、伸びづらくなることで、

痛みや開きづらさにつながり、

顎に負担が積み重なると、

炎症して痛みが出て、さらに顎の位置がずれて、

口を開けるとガクガクするといった症状がでたりします。

さらに厄介なのが、

病院や治療院に行っても、

痛みどめやマウスピースを処方されて、

結局症状が治らず経過してしまうこと

痛みどめは、その場しのぎなので、

治るわけではないですし、

マウスピースは症状が軽減する方もいますが、

改善しない~と、悩む方も多数いるのが現状です。

顎関節症による8つの悪影響

顎関節症について、理解が深まってきたところで、

顎関節症が、体にどんな悪影響を与えているのか、

もう少し深掘りして、説明していきましょう〜。

あなたのその体の悩み、

もしかしたら、顎関節症が、

何らかの悪い影響を与えているかもしれんません。

では全部で8つあるので、

それぞれ説明していきましょう〜。

悪影響8選
  1. 口が開けにくい
  2. ものが食べにくい
  3. 膝が痛い
  4. 不眠
  5. ぎっくり腰
  6. 消化不良と便秘
  7. 耳の膿
  8. 顔の歪み

口が開けにくい

まずは、口が開けにくいについて。

これは、顎関節症の悪影響で、

最も多い症状になりますね。

顎の筋肉が硬くなることで、

口が開けにくくなってしまいます。

柔らかいものしか食べなかったり、

マスクの着用によって口を大きく動かす事が減っている状態などで、

顎の筋肉が動く機会が減り、硬くなり、

口が開けにくくなります。

ものが食べにくい

次は、ものが食べにくい

顎を動かす機会が減り、

顎の筋肉が落ちてくると、

ものを噛む力がどんどん減っていきます。

現代は文明の発展により、

噛む力を使わなくても、美味しく食べられるものが増えていて、

それにより、どんどん噛む力が弱くなり、

固いものが食べにくくなっていきます。

膝や腰の痛み

次は、膝や腰の痛み

意外かもしれませんが、

顎関節症に対するエクササイズを行うと、

膝や腰の痛みが軽くなるケースが出ているそうです。

顎の周りには、リンパや血管がたくさんあるので、

顎周りのエクササイズによって、

リンパや血液の巡りが良くなり、

それにより、膝や腰の血行も改善し、

痛みが軽減したのでしょう。

不眠

次は、不眠

顎の周りの筋肉は、近いところにある首の筋肉ともつながりを持っています。

そのため、顎の筋肉が硬くなっていると、

首の筋肉もつられて硬くなってしまうことがあるという事なのですが、

首の周りのは自律神経が通っているので、

首の周りの筋肉を固くしてしまうと、自律神経がうまくリラックスできず、

つまり交感神経の興奮がなかなか収まらず不眠になってしまいます。

交感神経は体を興奮させる神経なので、

ずっと体が興奮している状態が続いてしまうといった感じですね。

また、前の膝や腰の痛みでも説明した通り、

全身の血液循環にも関与しているので、

血の巡りが悪く、リラックスがなかなかできずに、

不眠になってしまうといった要因も重ねられています。

ぎっくり腰

次は、ぎっくり腰

ぎっくり腰は、筋肉や靭帯に急激な負荷が加わって

痛みを引き起こす状態なのですが、

顎の筋肉は深いところで、腰周りの筋肉とつながりを持っていて、

顎の筋肉が緊張が、腰の筋肉を緊張させ、

ぎっくり腰を起こしやすく、

あるいはぎっくり腰の治りを遅くしている事が考えられます。

顎周りの筋肉が、腰にも悪さしているくらいに考えておけばOKです。

消化不良と便秘

次は、消化不良と便秘

顎関節症により、噛みにくかったり、

顎を動かすと痛かったりすると、

物を丸呑みして食べるようになります。

するとどうなるか、話は簡単で、

消化しづらくなるので、消化不良になり、

それが便秘にもつながります。

また本来は噛むことで、内臓の働きが活発になるのですが、

あまり噛まなくなってしまうと、

この働きも機能しなくなるので、

余計に消化しづらくなり、消化不良や便秘を引き起こしやすくなります。

耳の膿

次は、耳の膿

顎周りが硬くなったり、位置がずれてしまうと、

体が正常と比べて歪んでいる状態になるので、

本来の機能がうまく発揮されないケースが出てきます。

それが、耳の膿も同様で、

本来であれば、排出され吸収されてなくなるのですが、

歪みによって、うまく排出できなくなり、

耳だれになって、本来とは違うところから膿が出てきてしまいます。

顔の歪み

最後、顔の歪み

顎関節症を引き起こしている場合、

多くのケースで、顎の筋肉が硬くなっていたり、

顎の位置が正常とずれている事が多いです。

その状態で、日々過ごしていると、

顔の皮膚に伸ばされている部分と、縮こまっている部分が出てきたり、

筋肉も硬くなりやすい部分と、緩みやすくなっている部分などが出てきて、

上下前後左右で、差が出てきます。

最初は小さな差かもしれませんが、継続することで、

気づいた頃には、大きな差になり、

顔が歪んでいきます。

顎関節症のチェック

ではでは実際に、顎関節症かどうか確認していきましょう〜。

質問でチェックする方法と、鏡を使ってチェックする方法があるので、

それぞれお好みで活用してください。

時間に余裕のある方は、両方行うことでしっかり確認できます。

質問でチェックする方法

では、質問でチェックする方法について。

次の質問に当てはまるものを確認していきましょう〜。

3つ以上当てはまる場合、

顎関節症である可能性が高いと言えます。

  • 口を縦に大きく開けた時、自分の指縦3本が入らない
  • 顎周りが痛い、重い
  • 「い」の口で歯を合わせて、左右に動かせない
  • 鏡を見た時に、顔や顎が歪んでいる
  • 食べ物を片方の顎で噛むことが多い
  • 肩こりがある
  • 頭痛がよくある
  • 首が張っている
  • 眠っている時に、歯を食いしばっている事がわかる
  • 起きた時に疲れが取れていない
  • 舌に歯のあとが残っている
  • 歯茎の内側や外側に骨が出ている
  • 固いものをあまり食べない
  • 早食いだ
  • 眠りが浅い
  • 夜中に何回も目が覚める
  • 体の力の抜き方がわからない

3つ以上当てはまるものがあれば、顎関節症である可能性が高いと言えます。

鏡を使ってチェックする方法

次は、鏡を使ってチェックする方法について。

全部で2項目あります。

鏡でのチェックポイント
  1. 顎の位置
  2. 耳の位置

顎の位置

鏡の前に立って、

「目を結んだ線」と、

「鼻と口を結んだ線」が交わる部分が、

直角かどうか確認する。

この部分が直角でない場合、顎の位置がずれている可能性が高く

顎関節症を発症する、もしくは発生している可能性も高いと言えます。

耳の位置

鏡の前に立って、

両方の耳の高さが同じかどうか確認しましょう。

高さがずれている場合、顎の高さの位置が左右でずれている可能性が高く、

顎関節症を発症する、もしくは発生している可能性が高いと言えます。

食いしばりのチェック

無意識かもしれませんが、おそらくこの記事を見ている最中も、

歯を噛み締めて見ているはずです。

そんなことないという方もいるかと、思いますが、

私たちが思っている以上に、歯を食いしばっている機会は多いものです。

そして歯を食いしばっている時間や頻度が多いと、

それだけ、顎の筋肉が使われすぎているということなので、

顎の筋肉が硬くなり、顎関節症になりやすくなってしまいます。

なので、実際はの食い縛りはどの程度しているのか、

この章で確認してみましょう〜。

まずは、次の質問に答えてください。

  • 舌に歯の跡がついている
  • 舌に痛い部分がある
  • 歯茎の骨が出ている
  • 歯茎が下がっている
  • 知覚過敏がある
  • 原因不明の歯痛がある
  • 頬の内側をよく噛む
  • 頬の内側に噛んだ跡がある
  • 歯が八重歯のように尖っている

1つでも当てはまるものがあれば、

食いしばっている事が多い状態が考えられます。

セルフエクササイズ

この章では、顎関節症のセルフケア方法を、

特別に5個説明しちゃいます。

やりやすいものを3つくらい選んで、

最低でも1ヶ月くらいは継続するようにしましょう〜。

どれを選べばいいかわからない、、、と言い方は、

一通りやってみて、効果がよく出たものを3つ選べばOKです。

ではでは、今から行うエクササイズはざっとこんな感じになります。

セルフエクササイズ
  • 側頭筋マッサージ
  • 咬筋マッサージ1
  • 咬筋マッサージ2
  • 頬筋マッサージ
  • アイーン体操

の5つですね。

側頭筋マッサージ

まずは、側頭筋マッサージ

側頭筋は歯を食いしばるときに働く筋肉で、

ここが硬くなると、口が開けにくくなったり、

ものが噛みにくくなったりします。

エクササイズの手順は、

①両手の人差し指から小指までの4本の指の腹を、こめかみに当てる
②爪は立てないように指先に力を込めて、ぐりぐりしながら頭頂まで引き上げる
③指を当てる位置を変えて、頭頂まで引き上げる事を繰り返す

ポイントは、

  • 気持ちいと感じるくらいの力加減で行う事
  • 頭の皮を気持ちよく動かすイメージで行う事
  • 爪は立てないこと

になります。

咬筋マッサージ1

次は、咬筋マッサージ1

咬筋はものを噛むときに最も強く働く筋肉になります。

側頭筋と同様に、

ここが硬くなると、口が開けにくくなったり、

ものが噛みにくくなったりします。

エクササイズの手順は、

①親指を口の中に、それ以外の手は外に置く
②親指と外に出ている手で頬を挟み、少しづつ揺らしながら揉みほぐす
③特に痛みが出るところは、入念に行う

ポイントは、

  • 硬くなっているところや、しこりになっているところを入念に行うこと、
  • 時折内側から外側に向けてピンポン玉大くらいまで親指を突き出し、もみほぐせると良い
  • 親指でのマッサージに慣れてきたら、人差し指を中に入れて、外側に突き上げながらマッサージしても良い

こんな感じになりますね。

咬筋マッサージ2

次は、咬筋マッサージ2

続いて、咬筋のマッサージ方法をもう一つお伝えしていきましょう。

口の中に指を入れるのが嫌な方や、

口の中に指を突っ込めない環境にいる方はこちらのマッサージ方法をお勧めします。

マッサージの手順は、

①両頬に親指以外の指を腹を当てる
②爪は立てないように、圧迫しながら回したり揺らしたりする
③指を当てる位置を変えて、「②」を行う

ポイントは、

  • 肌を擦らないようにすること
  • 気持ちいくらいの強さで行うこと
  • マッサージによって唾液がよく出るようになる

こんな感じになりますね。

頬筋マッサージ

次は、頬筋マッサージ

頬筋は口角を上げる筋肉ですね。

マスク生活で、大きく笑うことが減ったり、

仕事のストレスで、ムッとした顔ばかりしていると、

この筋肉が硬くなり、顔に歪みを発生させます。

エクササイズの手順は、

①両手のひらの付け根を、鼻下の両頬(骨に当たるところ)に置く
②掌の付け根に力を入れて、上に押し上げる
③場所を少しずらしながら、「②」を行う

ポイントは、

  • 掌を骨に引っ掛けるイメージで優しく押し上げること
  • 痛みのない範囲で行うこと
  • 肌が擦れないように注意すること

こんな感じになりますね。

アイーン体操

最後、アイーン体操

左右片方の歯をよく使って食べる癖がついていると、

筋肉は張り感や、顎の位置に左右差が出てきます。

この変な噛み癖がついている場合、

顎がうまく動かなくなっている事が多いので、

今回説明する体操で、しっかり動かしていきましょう。

エクササイズの手順は、

①「アイーン」のように下顎を、できるだけ前に出す
②そのまま5秒キープする
③顎を出したまま、左右に5往復動かす

こんな感じになりますね。

おわりに

体の悩みがなくなればいいのにな〜

と思っているだけでは、何も解決しません。

というか、何も行動していない、

もしくは行動が足りていないから今こそ、

今の現状になっているとも考えられますよね。

悩みがある→行動できない→悩みが解決しない→行動できない

マイナスの連鎖、負の連鎖はどこかで切らなければ、

人生は変わりません。

体の不調は、ちょっとした自分の努力で、

お金を使わずとも、改善させる事は可能だと思っています。

今から変わりたい!のであればまずは行動してみましょう〜。