慢性頭痛改善の道なり|八戸で頭痛専門施術ができる整体
- 頭痛が頻繁にあってしんどい
- 頭痛で薬漬けの毎日から解放されたい
- 頭痛のせいで仕事も集中できないし、旅行にも行けない

月約200人施術し続けた経験から、上記のお悩みを解決できる方法を説明します。
はじめに
こんにちは!カラダコーチ整体 院長の亀田です。
薬を飲んでも、頭痛がおさまらなくなってきた
頻回な頭痛がストレス、、、
軽度なものも含めると、
頭痛を持っている日本人は4人に1人くらいといわれていて、
実は、悩まれている方って、結構多いんですよね。
そして最初は薬で良くなっても、
それは本質的な解決をしているわけではないので、
だんだん薬だけだと対応できなくなる方も結構いらっしゃいます。
この記事では、そんな頭痛に対する考え方や、
自分でできるセルフケアの方法まで説明していきますね。
途中で注意事項なども説明しているので、
しっかり最後まで確認していきましょう~。
では、本編に。
頭痛の種類と原因
頭痛にはいくつかの種類があり、
「緊張型頭痛」「偏頭痛」そして「群発頭痛」が代表的なものになります。
緊張型頭痛は、長時間のデスクワークやストレスによる
筋肉の緊張が原因であることが多く、
首や肩の筋肉が硬くなり、
血流が悪くなることで痛みが発生すると考えられています。
偏頭痛は、血管が拡張することにより神経が刺激され、
「ズキズキとした痛み」が発生します。
光や音に敏感になり、吐き気を伴うことも多いです。
特に女性に多いのも特徴ですね。
群発頭痛は、目の奥に激しい痛みを感じるのが特徴です。
「数週間から数ヶ月の間、毎日決まった時間に痛む」ことがあり、
本人にとって非常に辛い症状です。
こちらは男性に多いのが特徴になります。
実際には、それぞれの頭痛を併せ持っている方も多い印象がありますね。
簡単なまとめはこんな感じになります。
頭痛の種類を見分けるためには、痛みの性質や持続時間、伴う症状に注目することが重要です。
自分の頭痛がどのタイプかを理解することで、適切な対策をすることができますが、頭痛が頻繁に起こる場合や、痛みが激しい場合は、医師にしっかりに相談することをおすすめします。
危険な症状
頭痛の中でも、下の者に当てはまる痛みは、
緊急性の高い可能性があるので、
当てはまる場合は、一時も早く病院へ検査を受けに行きましょう。
緊張型頭痛の原因とセルフケア
緊張型頭痛の原因
緊張型頭痛は、主に首や肩、頭皮の筋肉が緊張することによって
引き起こされます。この緊張が続くと、血流が悪くなり、
筋肉に酸素や栄養が行き渡らなくなり、痛みを感じます。
解剖学的には、特に僧帽筋や後頭部の筋肉が影響を受けやすく、
これらの筋肉が硬直すると、頭全体に重たい痛みが広がります。
「頭を締め付けられるような痛み」が特徴です。
生理学的には、ストレスや姿勢の悪さが大きな要因です。
ストレスがかかると、自律神経のバランスが乱れ、
交感神経が優位になり筋肉が緊張しやすくなります。
特に、デスクワークや長時間同じ姿勢でいることが、
筋肉の硬直を引き起こし、痛みの発生に繋がります。
また、筋肉の緊張による血流の悪化は、乳酸や老廃物の蓄積を招き、
これがさらに痛みを悪化させる原因となります。
緊張型頭痛へのセルフケア
特に固くなりやすい、後頭部下筋群と呼ばれる筋肉をほぐしていきます。
手順は、
②首と頭の付け根に手を当てる
③手を当てた近くにあるコリを優しく円を描くようにマッサージする
30秒を目安に、毎日実施しましょう~。
偏頭痛の原因とセルフケア
偏頭痛の原因
偏頭痛は、脳内の血管の拡張と収縮が主な原因で、
これにより周囲の神経が刺激され、痛みが生じます。
「ズキズキと脈打つような痛み」が特徴で、光や音に敏感になり、
吐き気や嘔吐を伴うことがよくあります。
偏頭痛の発症には、三叉神経血管系が深く関係してきます。
三叉神経は脳の血管につながっているので、
この神経が刺激を受けると、脳の血管が拡張して、
近くの三叉神経を圧迫して痛みを引き起こします。
動脈が脈打つたびに痛みが出るのは、
この動脈の圧迫によって痛みが出るからですね。
また、脳幹部の神経核も偏頭痛に関与しており、特にセロトニンという神経伝達物質が痛みの調整に関わっています。
偏頭痛発作中にはセロトニンの分泌が減少し、
これが血管の拡張を引き起こす原因の一つとも考えられています。
女性に多い偏頭痛は、ホルモンバランスの変化が関連しています。
エストロゲンという女性ホルモンが、脳内の血管や神経に影響を与え、
月経周期や妊娠、更年期に痛みが増すことがあります。
また、ストレスや睡眠不足、気圧の変化も偏頭痛を引き起こす要因となります。
特定の食べ物や飲み物も誘因となることがあります。
「チョコレート、ワイン、チーズなどが偏頭痛を悪化させることがあります」。
偏頭痛の予防には、生活習慣の見直しや、早期に発作を抑える治療が効果的です。
要するに、三叉神経やホルモンなどの異常によって、
血管が拡張してしまうと、片頭痛が発生するという感じですね。
片頭痛へのセルフケア
三叉神経やホルモンは自律神経との関わりが深い事が明らかになっています。
三叉神経に関しては、痛みやストレスをキーワードに自律神経と関わりがあり、
ホルモンは、視床下部が関係して、視床下部は自律神経を調整しています。
なので自律神経にトラブルがあると、
逆説的に三叉神経やホルモンへ悪影響を及ぼす事が考えられ、
それによって片頭痛が発症しやすくなる可能性が高まります。
そのため、セルフケアとしては、
自律神経に対するケアが有効とも言えるんですよね。
実際の方法については、
自律神経のページで説明しているので、
コチラから確認してみてください。
群発頭痛の原因とセルフケア
群発頭痛の原因
群発頭痛の痛みは、頭の片側、特に目の奥に集中し、
数週間から数ヶ月にわたり、
毎日決まった時間に発生することが多いのが特徴ですね。
原因についてはまだ完全には解明されていませんが、
「視床下部が深く関与している」という説が有力です。
視床下部は、体内時計や自律神経の調整、ホルモン分泌などを司る脳の一部で、
群発頭痛の周期的な発生や季節性が、視床下部の働きに関連していると考えられています。
また、群発頭痛は血管の異常な拡張によっても引き起こされる可能性があります。
この拡張が神経を刺激し、痛みを引き起こします。
「激しい痛みが突然始まり、眼の充血や涙、鼻づまりなどの症状を伴うことがよくあります」。
さらに、発作を誘発する要因として、アルコール、タバコ、
気圧の変化、ストレスなども指摘されています。
特にアルコールは、群発頭痛の発作中に飲むと痛みを引き起こすことが多いです。
群発頭痛へのセルフケア
「視床下部が深く関与している」との事で、
視床下部に関連してたケアが必要そうなことは想像がつきますよね。
この視床下部ですが、視床下部は自律神経を調整していて、
深い関係にあることが分かっています。
自律神経にトラブルがあると、
その影響が視床下部に及ぶ可能性があるってことですね。
そのため、セルフケアとしては、
自律神経に対するケアが有効となります。
実際の方法については、
自律神経のページで説明しているので、
コチラから確認してみてください。
おわりに
体の悩みがなくなればいいのにな〜
と思っているだけでは、何も解決しません。
というか、何も行動していない、
もしくは行動が足りていないから今こそ、
今の現状になっているとも考えられますよね。
悩みがある→行動できない→悩みが解決しない→行動できない
マイナスの連鎖、負の連鎖はどこかで切らなければ、
人生は変わりません。
体の不調は、ちょっとした自分の努力で、
お金を使わずとも、改善させる事は可能だと思っています。
今から変わりたい!のであればまずは行動してみましょう〜。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました!