八戸市で椎間板ヘルニアを根本改善《業界トップクラスの技術》

この記事で解決できる悩み
  • 座っているのがつらい、、
  • 歩くとあしの裏側が全部痛いし、最近痺れてきた
  • 椎間板ヘルニアの診断を受けたけど、一向に良くならない、

こんなお悩みを解決する記事を書きました!
月約200人施術し続けた経験から、上記のお悩みを解決できる方法を説明します。
\お客様の声 抜粋/

はじめに

こんにちは!カラダコーチ整体 院長の亀田です。

ヘルニアを診断されたけど、なかなか良くならない、、、
座っていると辛いし、最近は一日中足腰が辛い、、

マッサージに行っても一時的によくなるだけで、

すぐにぶり返してしまう方って、

結構多いのではないでしょうか?

それもそのはずで、

ヘルニアの根本的な原因が対処できていないと、

症状がなかなかかわらず、

どんどん悪化していく方も少なくありません。

その場しのぎの対応では治りずらいってことですね。

この記事では、そんなヘルニアを根本改善させるために必要な情報、

そしてセルフケアの方法まで説明していきます。

途中で、注意事項とかも説明していくので、

見逃さないように注意してくださいね。

では本編に進みましょう〜。

椎間板ヘルニアとは?

椎間板って何?

まず、椎間板ヘルニアの話に入る前に、椎間板が何かを知っておく必要があります。椎間板は、背骨(脊柱)の間にあるクッションのような役割を果たす組織です。背骨はたくさんの骨が積み重なってできていて、これらの骨の間に挟まっているのが椎間板です。

この椎間板の主な役割は、日常の動きや衝撃から背骨を守ることです。例えば、ジャンプしたり、重い物を持ち上げたりするときに、背骨にかかる負荷を和らげてくれるのが椎間板。形はゼリーの詰まったドーナツみたいで、外側は丈夫な繊維でできていて、内側に柔らかいゼリー状の物質があります。

椎間板ヘルニアとは?

では、本題の椎間板ヘルニアについて。椎間板ヘルニアは、椎間板の中にあるゼリー状の部分が外に飛び出してしまう状態のことを指します。簡単に言えば、椎間板が破れて中のゼリーが漏れ出してしまった、ということです。

この状態になると、飛び出した部分が周囲の神経を圧迫してしまいます。この神経の圧迫が痛みを引き起こす原因です。特に腰や背中に痛みが出やすく、さらに足や腕にしびれや筋力の低下が現れることもあります。ヘルニアは、長時間同じ姿勢を続けるデスクワークの人や、重い物を頻繁に持ち上げる仕事をしている人に多く見られます。

注意すべき症状

椎間板ヘルニアの可能性がある場合、どのような症状に注意すべきかを知っておくことが大切です。以下のような症状が現れた場合、早めに対処することが重要です。

1. 腰や背中の激しい痛み

ヘルニアの典型的な症状は、腰や背中に鋭い痛みが走ることです。この痛みは、特に朝起きたときや長時間同じ姿勢をとった後に強く感じることが多いです。また、痛みが足や腕に広がることもあり、じっとしていても違和感が続くことがあります。

2. 足や腕のしびれ

飛び出した椎間板が神経を圧迫することで、足や腕にしびれや感覚の鈍さが現れることがあります。特に、片側の足や腕にだけ症状が出ることが多く、日常生活に支障をきたすこともあります。

3. 筋力の低下や歩行困難

神経への圧迫が強くなると、筋力の低下や動きの不自由さが感じられるようになります。例えば、階段を登るのが難しくなったり、足を引きずって歩くようになったりすることがあります。このような場合は、早急に医療機関を受診することが推奨されます。

このような症状が現れた場合、放置せずに適切な治療を受けることが大切です。早期の対応が、症状の悪化を防ぐポイントとなります。

なぜ起きるか

1. 椎間板ヘルニアの仕組み

まず、椎間板ヘルニアがどうやって起こるかを理解するために、少しだけ体の構造を簡単に説明します。私たちの背骨は、小さな骨(これを「椎骨」と言います)がたくさん積み重なってできています。この椎骨の間にあるクッションみたいなものが「椎間板」です。

椎間板は、外側が強い繊維で包まれていて、中には「髄核」と呼ばれるゼリー状の柔らかい部分があります。この椎間板がクッションのように働き、背骨にかかる衝撃を吸収してくれます。しかし、何らかの理由でこの椎間板が破れたり、外に飛び出したりすると、「椎間板ヘルニア」が起きます。

2. なぜ椎間板ヘルニアが起きるのか?

では、椎間板がなぜ外に飛び出してしまうのか、原因について見ていきましょう。

年齢による変化

一つ目の大きな原因は「加齢」です。歳を重ねると、椎間板の水分が少なくなり、弾力がなくなってきます。若いときの椎間板は、水分をたっぷり含んでいて、よく弾むバウンドするボールみたいな感じですが、年を取るとスポンジのように固くなり、割れやすくなります。この劣化した椎間板に、日常生活でのちょっとした動作が負担をかけることで、亀裂が入りやすくなるんです。

具体例を挙げると、70歳の方が重い買い物袋を持ち上げようとしたとき、腰にグッと力が入りますよね。若い頃ならなんともない動作でも、年齢とともに椎間板が弱っていると、この一瞬の動作で椎間板が損傷し、ヘルニアが起きる可能性があります。

長時間の同じ姿勢

もう一つの原因は「長時間の同じ姿勢」です。たとえば、何時間もテレビを見たり、車を運転したり、パソコンで仕事をしていると、同じ姿勢を長時間保つことになりますよね。この状態が続くと、椎間板にかかる圧力が偏ってしまい、一部に過剰な負担がかかります。

例として、パソコンで作業しているとき、無意識に前かがみの姿勢を取っていることが多いです。こうした姿勢を続けることで、椎間板にかかる力が不均等になり、ヘルニアを引き起こすリスクが高まるんです。

重い物の持ち上げ方

もう一つ、重い物を持ち上げる際の姿勢にも要注意です。正しい姿勢で持ち上げないと、腰に過剰な負担がかかり、椎間板ヘルニアの原因になります。

例えば、腰を曲げて荷物を持ち上げると、腰椎(背骨の下の部分)に一気に負荷が集中します。これを繰り返すことで、椎間板が圧迫され、破れやすくなります。正しい持ち上げ方は、膝を曲げて腰をしっかり支えるようにすることですが、多くの人は、急いでいたり面倒くさかったりして、腰を使って持ち上げがちです。これが椎間板に大きなダメージを与える原因になります。

運動不足や筋力低下

「運動不足」も椎間板ヘルニアの大きな原因の一つです。特に腰回りの筋肉が弱ると、背骨を支える力が足りなくなり、椎間板にかかる負担が増えます。

たとえば、普段あまり運動をしない人が急に重いものを持ち上げたり、長時間の作業をしたりすると、筋肉が弱っているためにその分の負荷が椎間板にかかります。筋肉がしっかりしていれば、体のバランスを取る力も強くなり、椎間板への負担を減らすことができるんですが、運動不足の人だとそのクッションが効かなくなるんですね。

3. 専門的な見方:遺伝的要因と姿勢の重要性

次に、少し専門的な話になりますが、実は遺伝的な要因もあるんです。つまり、家族に椎間板ヘルニアになりやすい人がいると、自分もなりやすいということです。椎間板の強度や、関節の柔らかさには個人差があり、遺伝的に弱い部分を持っている人は、普通の人よりもヘルニアになるリスクが高いとされています。

また、姿勢の悪さも椎間板ヘルニアの大きな要因です。例えば、猫背や反り腰の人は、背骨にかかる圧力が普通の人とは違ってきます。姿勢が悪いことで、特定の部分に負担がかかり続け、その結果、椎間板にダメージが蓄積されていくんです。

例えば、立っているときも、座っているときも、背骨が真っ直ぐでないと、負担が偏ってしまいます。なので、姿勢を改善することが、ヘルニア予防にもつながります。

セルフエクササイズ

ではでは、セルフエクササイズについても、

お伝えしていきましょう~。

今回お伝えするエクササイズは、全部で5つ。

痛みの原因
  1. キャット&カウ
  2. 股関節モビリティエクササイズ
  3. ニートゥチェスト
  4. 胸郭モビリティエクササイズ
  5. 股関節スイングエクササイズ

1. キャット&カウ

背骨を柔らかく動かすエクササイズ
背骨を伸ばしたり丸めたりする動作で、背中と腰の筋肉をリラックスさせます。

[手順]
① 四つん這いになり、肩の真下に手を置きます。
② 息を吐きながら、背中を丸め、頭を下げる(キャットポーズ)。
③ 息を吸いながら、背中を反らせ、頭を上げる(カウポーズ)。これを5〜10回繰り返します。
[注意事項]

  • 動作はゆっくり、呼吸に合わせて行います。
  • 背中を反らせすぎないように、腰に無理な負担をかけないように気をつけましょう。

2. 股関節モビリティエクササイズ

股関節の柔軟性を高め、腰の負担を軽減するエクササイズ
股関節の動きを促すことで、腰椎への負担を減らします。

[手順]
① 仰向けに寝て、膝を立てます。足を肩幅より少し広めに開きます。
② 両膝を片方に倒し、股関節を開くように伸ばします。
③ 20秒キープし、反対側も同じように行います。左右2〜3回繰り返します。
[注意事項]

  • 腰をひねりすぎないように、股関節だけを動かすように意識します。
  • 膝が床に近づくようにリラックスして動かしますが、痛みが出る場合は無理しないでください。

3. ニートゥチェスト

腰の柔軟性を高めるストレッチ
膝を胸に引き寄せることで、腰の緊張を和らげます。

[手順]
① 仰向けに寝て、片方の膝を立てます。
② 両手で膝を抱え、胸に引き寄せます。
③ 20〜30秒キープし、反対側も行います。左右2〜3回繰り返します。
[注意事項]

  • 膝を引き寄せるときに腰が浮かないように気をつけましょう。
  • 腰に痛みがある場合は、無理に引き寄せないでください。

4. 胸郭モビリティエクササイズ

胸郭の動きを促し、腰の負担を減らすエクササイズ
胸を開く動作で胸郭を動かすことにより、腰への負担を軽減します。

[手順]
① 仰向けに寝て、膝を立て、両手を頭の上に伸ばします。
② 片方の腕を大きく胸の外側へ回すようにして、胸を開きます。
③ 20秒キープし、反対側も行います。左右2〜3回繰り返します。
[注意事項]

  • 肩甲骨が床に近づくように、胸を開くことを意識しましょう。
  • 痛みが出た場合は動きを緩やかに調整してください。

5. 股関節スイングエクササイズ

股関節の可動域を広げ、腰の負担を軽くするエクササイズ
股関節の動きを意識しながら、腰を守りつつ柔軟性を高めます。

[手順]
① 壁に手をついて立ち、片足を後ろに引きます。
② 片足を前後にスイングしながら、股関節を大きく動かします。
③ 20秒行ったら、反対側も同様に行います。左右2〜3回繰り返します。
[注意事項]

  • 足をスイングするときに、腰を反らせないように注意します。
  • スイングの範囲は無理のない範囲で行いましょう。

まとめ

体に不調があると、

何をするにもおっくうになってしまって辛いですよね、、、。

その症状は、少し自分でケアするだけで、

びっくりするくらい良くなる事もあります。

自分でケアするのは大変で面倒かもしれませんが、

悪化して大金を使って治療するよりはいいはずです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました〜!!