八戸市で手の痺れを根本改善《業界トップクラスの技術》
- 最近手が痺れてきた
- 手の痺れが気になってストレス、、
- 病院に行ったけど、なかなか変わらない、、

月約200人施術し続けた経験から、上記のお悩みを解決できる方法を説明します。
目次
はじめに
こんにちは!カラダコーチ整体 院長の亀田です。
「手の痺れがなかなか治らなくて苦労している」
「治療して一瞬良くなったけど、また悪くなってきた」
その症状を放置していると、
症状が片手から両手になってきたり、
今痺れが出ている以外の場所にまで痺れが広がってきたりします。
痺れは、「治りずらい」「繰り返す」「併発しやすい」という特徴を持っているのですが、
そんな痺れも、この記事で説明する内容を理解し、
しっかり実践できれば、自力で解決でき、
悩みが解消される可能性がグンと上がるはずです。
色々やったけどダメだったと思うかも知れませんが、
それは、根本的な原因を対処できていなかったからです。
この記事では、TBSでのレギュラー番組や、
プロスポーツ選手・タレントの施術も行なっている、
酒井先生が執筆している著書「手足の痛み・痺れは自分で治せる!」
を参考に、自身の解釈や経験も加えて、
痺れの根本を突き止めて、分かりやすく詳しく説明しています。
知らないと危険なことも途中で説明しているので、
最後までしっかり確認してください。
では、本編に進みましょう〜。
進行度チェック
早速ですが、まずは症状の進行度を確認しましょう〜。
痺れを治すというゴールは見えているかもしませんが、
ゴールするためには、
自分の現在地を知らなければ、話は始まりません。
直ぐに終わるので、次の質問に答えていきましょう〜。
それぞれのグループで、何個当てはまったか、
メモしておけるといいですね。
ではでは、
まずは、進行度1グループ
- 首や肩の張り・こりをよく感じる
- 暇があれば、スマートフォンや携帯電話をいじっている
- パソコン作業やデスクワーク、車の運転を長時間している
- 首や肩のこりに加え、目の疲れ・頭痛・めまい・耳鳴り・イライラ・吐き気のいずれかがある
次は、進行度2グループ
- 首や肩の張り・こりが、痛みに変わってきた
- 以前から使っている枕が合わなくなったと感じる
- 首・肩の症状だけでなく、腕や手にしびれや違和感が出るようになった
- あごに痛みを感じたり、口が大きく開かなくなったりしてきた
最後、進行度3グループ
- 首を後ろに反らしたり、傾けたりすると、痛み・しびれが強くなる
- 「手に持った物をときどき落とす」など、握力が低下してきた
- 「箸が使いづらい」「服のボタンが留めづらい」など、手先を器用に動かせなくなってきた
- 首を動かしたとき、腕や手だけでなく、脚にもしびれが出るようになった
該当するものが2つ以上あったグループで、
危険度が高い方が、あなたの現在の危険度になります。
例えば、進行度1グループで3個該当し、
進行度2で2個該当していた場合は、
進行度2と判定することができます。
進行しているほど、早くケアを始めた方がいいです。
進行度1の方も、そのままにしていると、
どんどん進行していきますので、
この機会に対処していきましょう〜。
痺れの正体
では、痺れの正体に迫っていきましょう〜。
キーワードは、「首×〇〇」。
一見なんの事かわかりませんよね。
ざっくりいうと、
「首の影響」と「もう1つ別の影響」が絡み合って、
痺れが発生・悪化しているというワケです。
まず、なぜ首が関係するかというと、
実は首の周りには、手や腕に向かう神経が、
ギッチギチに詰まっているからです。
なので首に問題があると、その影響が、
手や腕に及びやすくなります。
でも、首に問題があっても、痺れがない人もいるよ〜?
と考えている事だと思いますが、
ここで、「首×〇〇」の〇〇が出てきます。
首の問題によって、手や腕に痺れや痛みが出やすくなっているのに加えて、
追い討ちのように、問題が発生することで、
痺れや痛みが発生します。
首に問題があっても、痺れや痛みが出ない人は、
この〇〇が、発症していないワケですね。
さて、その〇〇ですが、
痺れの場所ごとに全部で、7種類あります。
この7種類のうちのどれかと、首の問題が、
あなたの痺れを発症・悪化させているということですね。
ここまでの話から、首の問題を解決し、
7種類のうちのどれかを解決できれば、
痺れを良くできそうな事が分かりましたよね。
では、次の章で今の首の状態と、
あなたが7種類のうち、どれに該当するか、
チェックしていきましょう〜。
セルフチェック:首のチェック
まずは、首の問題チェックからです。
方法は簡単で、
②意識しなくても、後頭部が壁につくか確認する
の手順で確認しましょう。
普通に立っていると後頭部はギリギリつかないけど、
意識して頭を起こすと、すんなり後頭部が壁につく方、
は軽度の問題を抱えていると言えます。
普通に立っていると後頭部はつかなくて、
壁に後頭部をつけようと頑張ればなんとかつく方、
は中等度の問題を抱えていると言えます。
頭と首が大きく前に出ていて、どんなに頑張っても後頭部が壁につかない方、
は重度の問題を抱えていると言えます。
進行度が重いほど、この後で説明する、
首のエクササイズを入念に行う必要があります。
逆に軽度の方は、首のエクササイズは軽めにして、
もう一方のこれから確認する問題の方のエクササイズを、
入念に行なった方が良いかもしれません。
セルフチェック:〇〇のチェック
痺れの原因になるものは全部で、7種類ありましたね。
その7種類どうやって見分けるかというと、
痺れや痛みのある場所でざっくり鑑別することができます。
鑑別した後は、それぞれに対する改善方法も説明するので、
まずは、しっかり自分のタイプを確認していきましょう。
痛みの場所でサクッと確認して、
その後で、本当にそこが原因か、簡単なテストで確認していきます。
では、次の7種類のうち、
どこに痺れや痛みがあるか確認しましょう〜。
- 指の痛み
- 手首の痛み
- 指から手のひらにかけての痛み
- 手首の痛み
- 肘の外側の痛み
- 肘の内側の痛み
- ひじの内側から手首にかけての痛み
確認できましたでしょうか?
では該当した部位が本当に原因になっているか確認していきます。
また、それぞれ簡単なテストになっているので、
他のテストも実施して、
他の原因も隠れて併発していないか確認してみましょう。
指の痛み
まずは、1.指の痛み
痺れのある指を曲げたり伸ばしたりしてみましょう。
痺れが増加したり、曲げ伸ばしのしずらさがある場合、
「バネ指」が痺れの原因となっている可能性を疑えます。
手首の痛み
次は、2.手首の痛み
親指を隠したグーを作って、そのまま手首を小指側に倒しましょう。
痺れが増加する場合、
「腱鞘炎」が痺れの原因となっている可能性を疑えます。
指から手のひらにかけての痛み
次は、3.指から手のひらにかけての痛み
両手の甲を合わせた状態を15秒キープしましょう。
痺れが増加する場合、
「手根間症候群」が痺れの原因となっている可能性を疑えます。
手首の痛み
次は、4.手首の痛み
椅子やテーブルに手をついて、手に体重をかけながら立ち上がってみましょう。
痺れが増加する場合、
「手根不安定症」が痺れの原因となっている可能性を疑えます。
肘の外側の痛み
次は、5.肘の外側の痛み
肘を伸ばしたた状態でペットボトルなどの重いものをもち、手の甲を上にした状態で手首を上に持ち上げましょう〜。
痺れが増加する場合、
「上腕骨外側上顆炎」が痺れの原因となっている可能性を疑えます。
肘の内側の痛み
次は、6.肘の内側の痛み
肘を伸ばしたた状態でペットボトルなどの重いものをもち、手の甲を下にした状態で手首を上に持ち上げましょう〜。
痺れが増加する場合、
「上腕骨内側上顆炎」が痺れの原因となっている可能性を疑えます。
肘の内側から手首にかけての痛み
最後、7.肘の内側から手首にかけての痛み
肘を軽く曲げて、肘の内側を反対側の人差し指と中指てトントンと叩いてみましょう。
痺れが増加する場合、
「肘部管症候群」が痺れの原因となっている可能性を疑えます。
自分の痺れの原因になっているものが分かりましたでしょうか?
次の章から、自分で解決するためのエクササイズを説明していきますが、
痺れの原因は、「首×〇〇」を忘れず、
首に対するエクササイズと、
今確認した症状に対応するエクササイズを実施していきましょう〜。
基本のエクササイズ
「首×〇〇」のまずは、首に対するエクササイズを説明していきましょう〜。
3つのエクササイズを説明するので、
やりやすものを実施してください。
- 仰向けストレッチ
- うつ伏せストレッチ
- どこでもストレッチ
仰向けストレッチ
テニスボールが2つと、厚さ2cm程度の必要なので、
用意して実施しましょう。
雑誌は家にある適当な本でもOKですが、
効果は落ちますが、無くても実施できるので、
わざわざ購入しなくても大丈夫です。
テニスボールが用意できたら、
2個を横に並べて、テープで動かないように固定します。
作成が終われば準備はOK。
手順は、
②襟足の根本あたりに作成したテニスボールを当て、テニスボールがずれないようにボールと肩の間に厚さ2cm程度の雑誌や本を入れる
③1~3分リラックスして、仰向けで寝ている
テニスボールを当てる良い位置は、
テニスボールから感じられる圧力が、
おでこの方向に向かって感じられるポイントになります。
その辺りは微調整しましょう。
無理に力を入れなくても、頭の重みで、
いい感じにストレッチされるので、リラックスして時間が経つのを待つのがいいでね。
あまり長い時間やりすぎると、
緩めすぎてしまって、体を痛めてしまう事があるので、
長くても1回3分に留めてください
また、柔らかいベットの上とかだと、
効果が出づらいので、なるべく硬めの場所に寝そべるようにしましょう。
うつ伏せストレッチ
バスタオルを使用するので用意しましょう〜。
タオルを折りたたんで厚さが10cmくらいになるようにしたら準備完了です。
手順は、
②床と顔がなるべく平行になるように意識しつつ、首の力を抜いてタオルに頭の重みをかける
③その姿勢で1~3分リラックスして、仰向けで寝ている
首を後方にジワーッと押し込むイメージでできるとO Kです。
仰向けストレッチと同様に、
あまり長い時間やりすぎると、
緩めすぎてしまって、体を痛めてしまう事があるので、
長くても1回3分に留めてください
また、柔らかいベットの上とかだと、
効果が出づらいので、なるべく硬めの場所に寝そべるようにしましょう。
どこでもストレッチ
手順は、
②顎に手を当て水平にスライドしながら、後ろに強く押し込む
③「①」と「②」を繰り返す
ちょっとしたタイミングで、
細かくたくさん実施しましょう〜。
パソコン作業の休憩でやるとか、
鏡を見たらやるとか、
日常的に行なっている行動の前後でやる習慣を作って、
細かく何度も実施できるといいですね。
バネ指へのエクササイズ
ここでは、セルフチェクでバネ指が疑えた方向けの
エクササイズを説明していきます。
手順は、
②痺れのある手の指先全体を手の平に向かって曲げて、10秒キープする
③痺れのある指の付け根の下側を、反対側の指で押さえて円を描くように優しく一分程度位マッサージする
1日1~3セット実施しましょう。
お風呂で体温まりながら行えると、効果的になります。
腱鞘炎へのエクササイズ
ここでは、セルフチェクで腱鞘炎が疑えた方向けの
エクササイズを説明していきます。
手順は、
②見つけた突起を、円を描くように1分程度優しくマッサージする
③親指と人差し指の間の筋肉を、反対の手で挟み込んで1分程度優しく揉みほぐす
1日1~3セット実施しましょう。
お風呂で体温まりながら行えると、効果的になります。
手根間症候群へのエクササイズ
ここでは、セルフチェクで手根間症候群が疑えた方向けの
エクササイズを説明していきます。
手順は、
②反対側の手で、包み込むように腕を掴む
③手首と肘の間の筋肉を、円を描くように満遍なく揉みほぐす
一回のエクササイズで、1分程度揉みほぐしましょう〜。
お風呂で体温まりながら行えると、効果的になります。
手根不安定症へのエクササイズ
ここでは、セルフチェクで手根不安定症が疑えた方向けの
エクササイズを説明していきます。
手順は、
②見つけた突起に反対側の親指を当てて、人差し指と中指は手の甲の上側に当てる
③当てている親指と人差し指に力を加えながら、手首を掌側に倒して10秒キープする。
1日3回程度行えればOKです。
上腕骨外側上顆炎へのエクササイズ
ここでは、セルフチェクで上腕骨外側上顆炎が疑えた方向けの
エクササイズを説明していきます。
手順は、
②体を後ろ側に引いて、手首から肘にかけて位置している筋肉を伸ばす
③肘の内側のシワが伸ばされている事を確認しながら、30秒キープする
イタ気持ちいくらいの強さで行えるといいですね。
1日3回程度行えればOKです。
上腕骨内側上顆炎へのエクササイズ
ここでは、セルフチェクで上腕骨内側上顆炎が疑えた方向けの
エクササイズを説明していきます。
手順は、
②体を後ろ側に引いて、手首から肘にかけて位置している筋肉を伸ばす
③肘の内側のシワが伸ばされている事を確認しながら、30秒キープする
イタ気持ちいくらいの強さで行えるといいですね。
1日3回程度行えればOKです。
肘部管症候群へのエクササイズ
ここでは、セルフチェクで肘部管症候群が疑えた方向けの
エクササイズを説明していきます。
手順は、
②すぐ近くにある硬い骨を、親指も使って挟み込む
③掴んだ骨を、腕の裏側(手の甲側)と腕の表側(掌側)に小刻みに30秒動かす
掴んでいる骨は尺骨と呼ばれている骨で、
その周りには、筋肉がたくさんあります。
少し強めにつかんでもいいので、
しっかり揺らしましょう〜。
おわりに
痺れがあると、気になって色々と大変ですよね。
他の人と同じように生活していては、
治らない人達と同様に、
あなたも同じように悪くなっていってしまいます。
そうならないためにも、
少し自分の時間を使って、事前に対策していきましょう〜。
結局、本当に自分を変えられるのは、医者や専門家でなく、
自分の意思なんですよね。
お金を使って解決するのは、自分で無料で試してからでも遅くないはずです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました〜!