八戸市で首の痛みを根本改善《業界トップクラスの技術》
- 首が年中痛い
- 仕事終わりの首の痛みがしんどい
- 最近めまいや頭痛もしてきた

月約200人施術し続けた経験から、上記のお悩みを解決できる方法を説明します。
病名=首の痛みではない?
首の痛みを抱えて、病院に行き、このような診断をされたのではないでしょうか?
- 頚椎症
- 外傷性頸部症候群(むち打ち)
- 頚椎症性脊髄症
- 頚椎椎間板ヘルニア
- 後縦靭帯骨化症・黄色靭帯骨化症
確かにこれらの疾患はm、首の痛みに関係するのですが、実際には首の何が痛いのか?を教えてくれているわけではないのです。
例えば、むち打ちを例にすると、「衝撃によって首を痛めていて、それで痛みが出ていますよ」と教えてくれているわけでしかないという事です。
ちなみに、 頚椎症性脊髄症、頚椎椎間板ヘルニア、後縦靭帯骨化症・黄色靭帯骨化症は、腕の痺れや、動かしにくさが主症状になります。
もちろん首も痛くなりますが、主症状ではないんです。では、私の首の痛みは一体どこからきているの?と思いますよね。
それを今から説明していきます。
首の痛みの本当の原因
さて、首の痛みの原因について説明していきましょう。
首に痛みが出ている場合、多くが次の4つの問題に絞る事ができます。
- 皮膚
- 筋膜
- 筋
- 関節
の4つですね。そんな単純な事あるか!と思うかもしれませんが、実際に施術をしていて、この4つにほとんどが当てはまってきています。
皮膚
皮膚は厳密にいうと、浅筋膜と呼ばれる膜なのですが、ここではイメージしやすいように皮膚と表現しています。
表面側にある膜だと思っておいてくださいね。この部分の周囲に神経や動脈がたくさん走っているので、ここに不良があると痛みにつながってきます。
筋膜
さっきも筋膜が出てきたので、混乱したしまうかもしれませんが、厳密には深筋膜と呼ばれる組織になります。
ここも難しく考えず、さっきの浅筋膜よりも深いところにある膜なんだな〜くらいに思っておいてください。
この深筋膜も周囲に神経や動脈がたくさん走っていて、さらに筋肉も近くにあるので、ここに不良があると痛みにつながってきます。
筋
首に関わる幾つかの筋肉が痛みに関係することが多いです。詳細は、この後で説明していきますね。
関節
頚椎椎間関節と呼ばれる、首の関節になります。この関節が微妙に動きが悪くなるだけで痛みにつながってくるんですよね。
さてさて、敵が分かれば、攻略しやすいものです。実際に自分はどのタイプなのか?セルフチェックで確認していきましょう!
セルフチェックとケア
それぞれチェックしていきましょう!その後でセルフケアの方法もお伝えしていきますね。
また、痛みは複合的に要因がからんでいるケースも多く、いっこの 原因をとったら別の原因が出てきて痛みの場所や、痛み方が変わるということもよくあります。
その場合、悪くなっているのではなく、今の痛みはなくなって、今まで隠れていた痛みが出てきたということになり、改善の一歩なので気負いしなくても大丈夫です。
何個かのパターンのセルフチェックを実施して、しっかり痛みをとっていきましょうね。
皮膚のチェック
まずは、痛みの場所や痛み方を確認!下記に当てはまれば、痛みの原因が皮膚である可能性が高くなります。
- ジワーっと痛い
- 重ったるい
- いつも痛い
- ざわざわ
- 投げだしたい
- 中央より外側
- 範囲が広い
- 奥の方
- どことは言えない
さて、当てはまりそうであれば、さらにチェックを進めていきましょう〜。
まずは、痛みが出る首の動かし方を確認してから手順を進めてください。
(首を後ろにそらすと痛い、回すと重た、捻ると痛いなど)
- ①指先の平全体で、痛い場所の近くの皮膚に触れる
- ②軽く触りながら下方向に動かして皮膚の動きが止まるところに行ったら、上側にうごかす
- ③上側で皮膚の動きが止まるところに行ったら、下側にうごかす
上記の手順を30秒ほど実施しましょう。実施したあとで、最初に確認した痛みが出る首の動かし方をしてみてください。
これで痛みが半減あるいは消失していれば、あなたの首の痛みは「皮膚」の原因の可能性が高くなります。
セルフケアとしては、さっきのチェックの手順を少しリズミカルに、実施しましょう。1分を3セット程度実施するのがいいですね。
筋膜のチェック
ではでは、痛みの場所や痛み方を確認していきましょう。
下記に当てはまれば、痛みの原因が筋膜である可能性が高くなります。
- ジワーっと痛い
- 重ったるい
- いつも痛い
- ざわざわ
- 投げだしたい
- 中央より外側
- 範囲が広い
- 奥の方
- どことは言えない
さて、当てはまりそうであれば、さらにチェックを進めていきましょう〜。
同じ筋膜なので、痛み方や場所は似たようになるんですよね。
まずは、痛みが出る首の動かし方を確認してから手順を進めてください。
(首を後ろにそらすと痛い、回すと重た、捻ると痛いなど)
- ①痛い場所の近くの皮膚を、指の腹で軽く摘む
- ②軽く摘んだまま、今度は軽く引っ張る
- ③引っ張ったところで、左右に揺らす
上記の手順を30秒ほど実施しましょう。実施したあとで、最初に確認した痛みが出る首の動かし方をしてみてください。
これで痛みが半減あるいは消失していれば、あなたの首の痛みは「筋膜」の原因の可能性が高くなります。
セルフケアとしては、さっきのチェックの手順を実施しましょう。
1分を3セット程度実施するのがいいですね。摘む場所もこまめに変えて実施してみてください。
筋肉のチェック
痛みの場所や痛み方を確認していきましょう〜。
下記に当てはまれば、痛みの原因が筋肉である可能性が高くなります。
- ジワーっと痛い
- 重ったるい
- こったような痛み
- いつも痛い
- 張り感
- 中央より外側
- 皮膚や筋膜よりも狭い
- 「どことは言えない」とは言わない
さて、当てはまりそうであれば、さらにチェックを進めていきましょう〜。
問題になる筋肉はざっと3パターン。
- 後頭下筋群
- 多裂筋っと半棘筋
- 僧帽筋と肩甲挙筋
それぞれ見ていきますが、痛みが出る首の動かし方を確認してから手順を進めていきましょう!(首を後ろにそらすと痛い、回すと重た、捻ると痛いなど)
後頭下筋群
頭の後ろの出っ張り(後頭骨)の下にある筋肉ですね。頭痛やめまいなんかにも関わる筋肉になります。
- ①頭の後ろの出っ張りを探す
- ②そこから下側に辿り、すぐ下側で硬く凝っている筋肉を探す
- ③見つけた筋肉を円を描くようにマッサージする
上記の手順を30秒ほど実施しましょう。実施したあとで、最初に確認した痛みが出る首の動かし方をしてみてください。
これで痛みが半減あるいは消失していれば、あなたの首の痛みは「後頭下筋群」の原因の可能性が高くなります。
セルフケアとしては、チェックの手順を実施しましょう。
1分を3セット程度実施するのがいいですね。マッサージの痛みがのこりやすい体質の方もいるので、押す強さは弱めから始めて、徐々に強めていってください。
多裂筋と半棘筋
首の骨の、両脇にある筋肉になりますね。
- ①首を軽く曲げて、首の骨を探す
- ②首の骨の両脇にある、8mmくらいの太さの縦長のこりを探す
- ③見つけたこりを外側から押し込み、首を左右にまわす
上記の手順を30秒ほど実施しましょう。実施したあとで、最初に確認した痛みが出る首の動かし方をしてみてください。
これで痛みが半減あるいは消失していれば、あなたの首の痛みは「多裂筋と半棘筋」の原因の可能性が高くなります。
セルフケアとしては、チェックの手順を実施しましょう。
1分を3セット程度実施するのがいいですね。マッサージの痛みがのこりやすい体質の方もいるので、押す強さは弱めから始めて、徐々に強めていってください。
僧帽筋と肩甲挙筋
僧帽筋はよく肩こりで出てくる筋肉ですね。この筋肉、実は首の方までつながっているので、首の痛みにも関係するんです。
- ①首に力をいれないで、肩を上にあげる(すくめる)
- ②脱力したら、痛い側と反対側に首を倒す
- ③痛い側の首から肩が伸びているのを感じながら20秒キープ
上記の手順を3セットほど繰り返しましょう。実施したあとで、最初に確認した痛みが出る首の動かし方をしてみてください。
これで痛みが半減あるいは消失していれば、あなたの首の痛みは「僧帽筋と肩甲挙筋」の原因の可能性が高くなります。
セルフケアとしては、チェックの手順を実施しましょう。
1分を3セット程度実施するのがいいですね。
関節のチェック
ではでは、痛みの場所や痛み方を確認していきましょう。
下記に当てはまれば、痛みの原因が筋膜である可能性が高くなります。
- ズキっとする
- ひっかかる感じがする
- 中央付近
- 範囲が狭い
- 奥の方
- どことは言えないこともない
さて、当てはまりそうであれば、さらにチェックを進めていきましょう〜。
まずは、痛みが出る首の動かし方を確認してから手順を進めてください。
(首を後ろにそらすと痛い、回すと重た、捻ると痛いなど)
- ①痛い場所のすぐ近くの、首の骨を探す
- ②みつけた骨を軽く押さえて、首そらす
- ③押さえたまま、前に頭を下げる(うつむく)
首そらしとうつむきを5往復実施しましょう。実施したあとで、最初に確認した痛みが出る首の動かし方をしてみてください。
これで痛みが半減あるいは消失していれば、あなたの首の痛みは「関節」の原因の可能性が高くなります。
セルフケアとしては、さっきのチェックの手順を実施しましょう。
1日5回実施してください。押さえる圧は、強くなりすぎないように、弱ければ弱いほど良いと思って実施してください。