八戸市で難聴と耳鳴りを根本改善《業界トップクラスの技術》
- 耳鳴りが昔からあって、最近酷くなってきた
- 耳の聞こえも悪くなっている気がする
- 耳鼻科に行っても、どこに行っても耳鳴りが治らない

月約200人施術し続けた経験から、上記のお悩みを解決できる方法を説明します。
はじめに
こんにちは!カラダコーチ整体 院長の亀田です。
「話を聞き返す事が多くなった、、」
「耳鳴りがするようになった、、」
まだ聞こえるから大丈夫と思っているかもしれませんが、
放っておくと、どんどん聞こえなくなっていき、
次第には周りの人とコミュニケーションと取れなくなり孤独になっていきます。
音の聞こえない世界は考えてみると恐ろしいですが、
症状が出始めているあなたに、全く関係のない未来ではないんですよね。
そんな事にならないように、この記事では、
「耳鳴り」と「難聴」を自分で改善させていく方法を全てを説明していきます。
また、この記事は、
1万人の耳の悩みを解決した木村先生が執筆している著書
「耳鳴りと難聴のリセット法」を参考に、
自身の解釈を加えて、分かりやすく詳しく説明しています。
危険な事も説明しているので、しっかり最後まで確認してくださいね。
では本編に〜。
難聴の秘密
ではでは、難聴の秘密について説明していきましょう〜。
実は難聴は大きく3種類あって、
このうちのある難聴は、セルフケアで治すのは難しくなります。
でも、残りの2つの難聴は、定期的なセルフケアで結構良くなるケースが多いので、
しっかり学んで、自分のタイプを確認してみましょう〜。
さて、さっそくその3種類ですが、
- 伝音性難聴
- 感音声難聴
- 加齢性難聴
の3つになります。
難しい言葉のように聞こえるかもしれませんが、
正しく理解できれば、それほど難しくないので、
安心してください。
伝音性難聴
では、まず伝音性難聴について。
耳は、「外耳、中耳、内耳」に分かれていて、
外耳は耳かきで掃除しているところ、
中耳が鼓膜の内側の空間
内耳かさらに内側の神経がある場所になっています。
中耳は、その音を正しく体に伝える役割、
内耳は、伝えられた音を脳に届けられるように変換する役割をになっています。
伝音性難聴は、
この外耳と中耳に問題があって、
音が正しく脳に伝達されない状態です。
主に鼓膜の動きが悪い事で起きる事が多く、
音は聞こえるけど、なんだかクリアに聞こえないという場合は、
伝音性難聴が疑えます。
特に子音が聞こえにくくなる傾向が多いのも特徴ですね。
「イカン食べたい」のように聞こえます。
「音」を「伝」えるのが障害されるので、伝音性難聴というわけです。
感音声難聴
次は、感音声難聴。
感音声難聴は、内耳や音に関わる神経に問題があるパターンで、
脳や神経に問題があり、音は伝わってるけど、感じれなくなっている状態です。
「ミ…ン食べ……い」のように、
音が飛び飛びに聞こえたり、ストンと聞こえなくなるのが特徴ですね。
「音」を「感」じれなくなるから、感音声難聴というわけです。
加齢性難聴
最後、加齢性難聴。
これは、名前の通りで、
加齢によって耳が聞こえなくなってくる状態です。
別名、混合性難聴ともよばれていて、
先ほど説明した、伝音性難聴と、感音性難聴が混ざっているケースになります。
混ざり具合は、人によって違うのも特徴で、
伝音性難聴が8割、感音性難聴が3割くらいで混ざっているケースもいれば
伝音性が3割、感音性が7割とかで混ざってるパターンもあります。
さて、ここまで説明したところで、
どの難聴なら治せるんだ?と思っている事でしょう。
自分で治せる可能性が高いのは、
伝音性難聴になりますが、
加齢性難聴は、両方が混ざっているので、
そのうちの、伝音性の部分は治せる可能性が高くなります。
多くの人が、加齢性難聴のケースが多いので、
伝音性難聴の方を改善できれば、結構難聴が改善できます。
実際、伝音性難聴かどうか知るためには、
耳鼻科に行って検査するのが一番ですが、
自分でチェックする方法もあります。
次の質問に回答してみましょう〜。
- 自分の声が頭の中で響く
- こもったように聞こえる
- 音は聞こえるがクリアでなく、言葉の輪郭がはっきりしない(「そうなんだよ」が「おうなんだよ」と聞こえるなど)
- 慢性鼻炎がある
- 喘息がある
これらの質問に、ひとつでも当てはまるものがあれば、
伝音性難聴の可能性が高いと言えます。
難聴になると多くのケースで耳鳴りも発症します。
今は耳鳴りがなくても、発生する可能性はかなり高いので、
次の章で、耳鳴りについても確認していきましょう。
耳鳴りの秘密
耳鳴りは、音はしてないのに、
ジージーやザーザーと音が聞こえる症状で、
原因や症状は、百人百様とも言われてます。
分析がしきれていない耳鳴りですが、
有力な説としては、
- 難聴によって音が聞こえなくなる
- 音を拾うために、音に対する感度を上げる
- 脳に異常な興奮が伝わり、些細な音も過剰に感知してそれが耳鳴りになって聞こえる
という説が考えられています。
その他にも、病気や薬の副作用、身体の不調などによって併発している場合もあります。
さらに耳鳴りの悪いところは、
耳鳴りが気になって、耳鳴りに集中するようになり、
耳鳴りに集中すると、耳鳴りに対する感度が上がり、
さらに耳鳴りが悪化すると言った悪循環に陥りやすいという事です。
とりあえず、耳鳴りが気になったら、
病気に罹っている可能性も考えられるので、
一度は受診した方がいいですね。
耳鳴りが脳梗塞の前兆だった、なんて事もあるので侮れません。
病院に行って緊急性がないものでれば、
難聴が原因になっている可能性もあり、
その場合は、この記事で説明する方法で改善が見込めるかもしれません。
難聴が原因で、耳鳴りか起きているケースは、
難聴を改善させると耳鳴りも減っていきます。
ではでは、次の章で、
難聴や耳鳴りの危険度を確認していきます。
危険度チェック
早速ですが、次の質問に答えましょう〜。
- 一人の話を聞き返すことが増えた
- 声が大きくなったと周りの人に言われる
- 1日3時間以上、連続でテレビでドラマなどを見ている
- 工事現場、BGMの大きな居酒屋、ライブハウスなどで働いている
- 仕事でインカムをよく使っている(使っていた)
- 1日2時間以上、連続でイヤホンやヘッドホンを着けている
- 親戚に難聴の人がいる
- 健康診断で生活習慣病を注意されたことがある
- タバコを長年吸っている
- 週3回以上お酒を飲む
- 甘いものが大好きで毎日食べる
- ストレスを感じる事が多い
これらの質問に当てはまるものが多いほど、
難聴や耳鳴りに、悩む危険性が高いと言えます。
次の章から、それを回避するために必須で
効果が実証済みの方法を説明していくので、
しっかり実践していきましょう〜。
注意事項と改善度チェック
まずは、これから説明してくエクササイズの注意事項をお話していきます。
1番大切なのは、習慣化して継続する事。
これから説明するエクササイズは、
週に1、2回でも効果は出ますが、
1週間やらなかったり、
もはや完全にやることをやめてしまうと、
効果はなくなってしまいます。
なので習慣化させて、
継続的に毎日行えるようにしましょう。
寝る前にやる
湯船に浸かったらやる
など、生活で必ず行う動きの前後で行うルールを作ると継続しやすいです。
継続していくと、だんだん良くなっていくのですが、
一方で、改善しているか分かりにくく、
モチベーションが下がりやすいかとも思います。
そのため、改善具合を確認できるよう、
定期的に自分の難聴具合を確認してください。
確認方法は、簡単で、
聞こえやすいテレビの音量をメモしておくこと。
また、確認するときは、
・同じ番組
・同じテレビ
・同じ位置
の3点は、必ず守るようにしましょう。
同じ番組を、同じテレビで、
そして同じ位置で聞いてみて、
聞こえやすい音量をメモする。
これで、難聴がどれくらい改善したか、
1ヶ月に1回は確認してみてください。
次の章から、いよいよ改善エクササイズについて説明してきます。
あくび耳抜きエクササイズ
まずは、あくび耳抜きエクササイズ
事前準備として、
鼻をしっかりかんで、鼻の通りをよくしておきましょう〜。
手順は、
②あくびで口に空気がいっぱい溜まったら、その息を吐く前に口を閉じて鼻をつまむ
③口は閉じたまま耳から空気を抜けるように、鼻に息を集めて耳から空気を抜く
耳から空気が抜けたら、手を離して、
残りの空は、口を開けて逃がしましょう〜。
朝昼晩の1日3回できるといいですね。
何回もやると鼓膜を傷つける可能性があるので、
多くても1日3回までにしましょう〜。
このあくび抜きは、簡単なのに、
驚くほど有効なテクニックで、
通気治療と同じ効果を得られる手軽な方法になります。
耳抜きをすることで、鼓膜の内側の圧力と、
外気圧が調整されて鼓膜の動きがよくなり、
難聴が改善するというわけです。
鼓膜を内側から刺激する方法とも言えますね。
またあくびをしないと、耳抜きの威力が強まりすぎて、
中耳炎になる可能性もあるので、注意しましょう〜。
たまに鼻ではなく、目の端から空気が出てしまう人もいますが、
鼓膜の調整がうまくできていない証拠でもあり、
このパターンの人は、次の章の「アオアオ発声エクササイズ」で、
この問題が解決していくので、
アオアオ発声エクササイズを入念にやって、
頃合いを見て、あくび耳抜きエクササイズに移りましょう〜。
アオアオ発声エクササイズ
次は、アオアオ発声エクササイズ
ポイントは、
「ア」の後は、口を一回閉じて「オ」を発声すること。
そして、口を閉じた時に、鼻から軽く息が抜ければ、
うまくできている証拠になります。
あまり早くやると意味がないので、
2秒に1回発声して、1分以内に25回発声できるくらいのスピードにできるといいですね。
最初のうちは、連続1分はきつかもしれないので、
30秒を2セットとかでもOKです。
また口をいきなり大きく開けすぎても、
顎を痛めてしまうかもしれないので、
最初は小さめで、無理のない範囲で、
徐々に口を広げていきましょう〜。
1日1分できればOKです。
耳と鼻を繋いでいる通路は、耳管と呼ばれるのですが、
この耳管がうまく働かないと、
鼻から鼓膜の方に空気が抜けなくなり、
鼓膜の動きが正常ではなくなってくるので、難聴になります。
アオアオ発声エクササイズでは、この発声によって、
耳管を動かして、元の動きに戻す効果があります。
餃子耳エクササイズ
次は、餃子耳エクササイズ
手順は、
②手のヒラで耳全体を顔側に折り曲げて耳を塞ぐ
③その状態で1分キープして、時間が立ったら手を離す
このエクササイズは、朝昼晩の3回行うようにしましょう〜。
耳を閉じるときは、強めがいいですが、
長い時間はやらないように注意しましょう〜。
耳全体が顔側に折り曲がっている状態を餃子耳と言ううのですが、
この状態になると、耳は外からの気圧がなくなります。
そこから、一気に耳を開くと、
外からの圧が鼓膜に加わり、
鼓膜に刺激が入って、
鼓膜が正常に働きやすくなるというわけです。
あくび耳抜きエクササイズは、鼓膜を内側から刺激する方法ですが、
この餃子耳エクササイズは、鼓膜を外側から刺激する方法というわけですね。
耳マッサージ
最後、耳マッサージ。
手順は、
②耳の端を掴んで「上・下・斜め上・斜め下・横」のそれぞれの方向に、5秒づつ軽く引っ張る
③耳たぶを親指と人差し指で掴んで、5秒くらい軽く押して刺激を加える
1回のエクササイズで3セット行うようにしましょう〜。
また、こちらのエクササイズも朝昼晩の3回行えるといいですね。
このマッサージの目的は、
血流改善と自律神経の安定になります。
血流が良くなることで、聞こえに関する神経や細胞に、
血液を巡らせやすくし、
耳のつぼを刺激することで、自律神経のうちの副交感神経を優位にして、
ストレスや緊張からくる難聴を軽減させます。
おわりに
難聴は誰にもなりうる症状で、
そして悪化していきやすい症状でもあります。
他の人と同じように生活していては、
悪くなっていっている人と同様、
あなたも同じように悪くなっていってしまいます。
そうならないためにも、
少し自分の時間を使って、事前に対策していきましょう〜。
お金を使って解決するのは、
自分で無料で試してからでも遅くないはずです。
最後まで読んでくださりありがとうございました!