八戸市で足底腱膜炎を根本改善《業界トップクラスの技術》
- 歩いたり走ったりすると足底が痛い
- 立っているだけで足の裏が痛い…
- 踵や足裏が痛くて何をしても治らない…

月約200人施術し続けた経験から、上記のお悩みを解決できる方法を説明します。
はじめに
こんにちは!カラダコーチ整体 院長の亀田です。
最近、歩くたびに足の裏が痛むことはありませんか?
朝起きたときに踵がズキズキと痛み、長時間立っているだけでも辛くなる…。
そんなお悩みを抱えている方は多いですが、「年齢のせいだから仕方ない」と諦めていませんか?
実は、その足裏の痛みには明確な原因があり、適切な対策を取ることで改善できる可能性があります。
この記事では、足底筋膜炎について詳しく解説し、痛みの原因に応じた対処法をご紹介しいたします。
日常生活の中でできるストレッチやトレーニングを取り入れることで、痛みの軽減を目指しましょう!
足底筋膜炎の主な原因
さてさて、あなたを苦しめている足底腱膜炎ですが、実は原因は大きく2つあって、ただほぐすのは症状を悪化させている可能性があるんです。
驚きですよね。その原因ですが、主に次2つになります。
- 足底腱膜の緊張が亢進している場合
- 足底腱膜の緊張が低下している場合
それぞれの特徴と痛みが発生する仕組みをこれから説明していきますね。
1. 足底腱膜の緊張が亢進している場合
足底腱膜についてですが、歩いているときには体重の重さを分散して、足をしっかり支える重要な役割を担っています。
特に歩行時の蹴り出しの際には、ウィンドラス機構と呼ばれる特別な仕組みが働いて、足底腱膜はより強くなって支える力が強くなるんですよね。
一方で、長期間の負荷がかかってしまうと、この力によって足底腱膜がついている部分(付着部)に炎症が生じてしまい、これによって痛みが発生します。
足底を触ったときに足の裏が硬くて、歩いていると痛みが増える場合は、このタイプの可能性が高いです。
2. 足底腱膜の緊張が低下している場合
先ほども言いましたが、足底腱膜は荷重を分散する働きも持っています。
体重を骨だけで支えていると、骨に負担がかかってしまうので、「足底腱膜」のゴムのような力を使って、負担を減らしているってことですね。
ところが、この足底腱膜の緊張が低下すると、この分散機能が弱まり、負荷が踵に集中するようになります。
これが繰り返された結果として、踵部に繰り返し負荷がかかり、痛みを感じるようになるわけです。
足底腱膜を触ったときに足裏の硬さがそんなになくて、立っている時に痛い場合は、このタイプが疑われます。
改善方法
痛みの原因に応じて、適切なストレッチやトレーニングを行うことで改善が期待できます。
それぞれ自分のタイプに合わせて実施していきましょう。
※症状の程度には個人差があります。実施する場合は自己責任でお願いします。
1. 足底腱膜の緊張が亢進している場合
(1) 足底腱膜のストレッチ
- 椅子に座り、片方の足を反対の太ももに乗せます。
- 足の指を手で持ち、ゆっくりと背屈(上方向)させます。
- その状態を10〜20秒キープし、ゆっくりと力を抜きます。
- 左右の足で2〜3セット繰り返します。
⚠️ 痛みのない範囲で行い、リラックスした状態を保ちましょう。
(2) アキレス腱のストレッチ
- 椅子に座り、一方の足を前に伸ばしてかかとを床につけます。
- つま先を自分の方へ引き寄せるようにします。
- 両手でつま先を軽く引き寄せ、ふくらはぎが伸びるのを感じましょう。
- その姿勢を15〜30秒間キープし、左右の足で2〜3セット行います。
⚠️ タオルを使ってつま先を引き寄せると、無理なく行えます。
2. 足底腱膜の緊張が低下している場合
短趾屈筋のトレーニング(タオルギャザー)
- 床にタオルを敷き、裸足で立ちます。
- 足の指を使ってタオルをつかみ、たぐり寄せるように動かします。
- 10〜15回繰り返し、左右の足で2〜3セット行います。
⚠️ 足首や脚全体は動かさず、足趾だけを使うことを意識しましょう。
まとめ
足底筋膜炎は、適切なストレッチやトレーニングを取り入れることで、痛みを軽減しやすくなります。
日常生活の中で意識的にケアを続けることで、より快適に歩くことができるようになるでしょう。
今日からできるセルフケアを始めて、痛みのない生活を取り戻しましょう!