アトピー性皮膚炎に対して理学療法士が何をできるのか学んできました〜!

アレルギーコース

アトピー性皮膚炎に対して理学療法士が何をできるのか学んできました〜!講師は及川宏文先生です。

今週、土日は休業とさせていただいていたのですが、遊んでたわけではありません。笑

アトピー性皮膚炎を科学的・論理的に、治療家ができる事、できない事などなど学ばさせていただきました🌟

ポイント
  1. アトピー性皮膚炎とは、皮膚のバリア機能が低下し、かゆみを伴う湿疹が良くなったり悪くなったりを繰り返す状態の事
  2. アトピー性皮膚炎の原因は主に「乾燥肌、免疫システム異常、かゆみ、血液循環異常、発汗機能異常」の5つ
  3. その他、「皮膚の柔軟性、ホルモンバランス、精神状態」は血液循環を介して、内臓機能は免疫システムを介してアトピー性皮膚炎に関わる
  4. 「血流改善や発汗機能、姿勢、動き」などはセラピストが大きく貢献できるが、関わる要因は多岐にわたるため状況に応じて各種専門職との連携が大切になる

◻︎乾燥肌とアトピー性皮膚炎

  • フィブリノゲンの変異が関係している
  • 乾燥肌で肌のバリア機能が落ちると悪化しやすくなる

◻︎免疫システム異常

  • 2型ヘルパーT細胞(Th2)が特に関わる
  • 制御性T細胞(Treg)も、結構関わる
  • T細胞の攻撃相手がいなくなって自分の細胞を攻撃してしまう?
  • T細胞の成長が未熟なせい?

◻︎かゆみとアトピー性皮膚炎

  • 「かゆみ→掻き壊し→皮膚病変→かゆみ→掻き壊し…」の悪循環で皮膚バリアが低下
  • 皮膚バリアが低下すると、アレルゲンの侵入が増加する
  • 病気や疾患由来のかゆみもある

◻︎血液循環

  • 血液循環が悪いとアレルゲンが滞りやすくなる
  • 炎症によってアレルゲンを排出しようとして、痒み→掻き壊し→傷→体液に伴ったアレルゲン排出をしようとする

◻︎発汗機能

  • 発汗の低下は、肌のバリア機能を低下させアレルゲンが侵入しやすくなる
  • 発汗部位の偏りも問題で、汗をかきすぎる場所も雑菌の問題でアトピーが出る場合もある

 

◻︎セラピストができる事

  • 保湿や乾燥情報の正しい伝達
  • 自律神経調整や内臓組織調整を介した免疫システムへの介在
  • 血液循環や発汗機能へのアセスメント
  • 悪化を促している姿勢や癖などの再教育

◻︎セラピストができない事

  • 服薬による調整、専門的な精神面へのアセスメント、逸脱した症状への介入などなど
  • 「呼吸、栄養、筋緊張、精神、免疫、排泄、消化、血液、ホルモン」など関わる側面はたくさんある
  • どの側面の影響が大きいか判断し、専門職で多面的にサポートするのが大切

さいごに

様々なお悩みの解決の手助けとなるよう、これからも研鑽していきます〜!!
お困りのお悩みなどありましたら、何ありとご相談ください😄

この記事を書いた人
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理学療法士 亀田海輝

【経歴】大手リハビリ病院→リハビリ部門立ち上げ→看護小規模多機能→大手整体グループ 院長→独立

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